清澤のコメント:婦人公論の記事で、加齢黄斑変性の専門家である東京女子医大飯田教授のインタビュー記事紹介です。目の違和感のかげに、目の病気が隠れていることもある。健やかな目を保つのに、気をつけることを加齢性眼疾患という広い括りで論じています。まず、①老化が原因で起こる目の不調として老視とドライアイ。②次に三大疾患と呼ばれる「白内障」「緑内障」「加齢黄斑変性」を解説。そして、③疲れ目をいたわる5つの知恵としては、環境整備、サングラス使用、乾燥防止、温罨法、食物選択を挙げました。④最後に目に負担をかけない生活習慣のチェックリストでまとめています。原典記事はこちらです。fujinkoron.jp/articles/-/2254(新しいタブで開く) 8/1(土) 12:01配信
◆疲れ目をいたわる5つの知恵 朝から晩まで働き通しの目。負担を軽減して目にやさしい生活を心がけましょう
【1】目にやさしい環境を整える
【2】サングラスで強い光をカット
【3】乾燥から守り、目に潤いを
【4】疲れを感じたら温めて血行促進
【5】抗酸化力の高い食物を摂る
◆目に負担をかけない生活習慣をチェック
□ テレビ、新聞、スマホなどを1時間以上見続けない
□ スマホや本を見る時は、顔より下の位置で目から30cmほど離す
□ 視力に合った眼鏡やコンタクトレンズを使用する
□ 質の良い睡眠を十分にとる
□ ウォーキングやジョギングなど有酸素運動をする
□ 1日3食、バランスの良い食事を摂る
□ ストレスは上手に解消する
(構成=渡部真里代) 飯田知弘
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