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2018年11月11日

10255:新しいロービジョンケア:新刊書到着

清澤のコメント:先日発注した「新しいロービジョンケア」が医院に到着しました。これは、昨年2017年の臨床眼科学会で聴講し清澤眼科医院通信の「9278:眼科診療に欠かせないロービジョンケア :聴講印象記」で記載した(リンク)ご講演の成書版です。先日、出版社の方が直接本をもってお訪ねくださり、勧められたので職員にも読ませたいとその場で購入を決めました。メディカルビュー社のページから本書の紹介部分を採録します。

序文に言うところでは、「ロービジョンケアは難しくない!」:一人でも多くの眼科医にこの言葉を伝えるために,一人でも多くの患者にロービジョンケアを届けるために,日本臨床眼科学会でインストラクションコースを続けてきたそうです。しかし,短い時間の中で伝えられることはとても限られており,聴く方にも話す方にもフラストレーションが溜まります。そこで,インストラクションコースの想いをいっぱいに詰め込んだ本書を企画しました、とのこと。

前書きから、
 ロービジョンケアの必要性は,私たちを含めて,多くの関係者が長い時間をかけて,世に訴えてきました。しかし,その普及はまだまだです。その理由を考えるとき,これまでとは異なるアプローチの必要性が見えてきます。一般の眼科クリニックでのロービジョンケアや,急速に進歩しているICT機器の活用などが考えられます。本書には,そのような「新しい」ロービジョンケアの考え方も,なるべくたくさん盛り込みました。

編集:山本修一、加藤聡、新井三樹

定価 7,560円(税込)(本体 7,000 円+税)

B5変型判  228ページ  オールカラー,イラスト50点,写真250点

2018年10月18日刊行

ISBN978-4-7583-1635-4

本書は,これからロービジョンケアを始める眼科医,眼科スタッフのために,プラクティカルな表現で,ロービジョンに関する基本知識からケアの方法,福祉施設への橋渡しに必要な情報をまとめている。
実践に役立つ内容としては,補助具の具体的な使用方法を写真やイラストで表現,最新のICT機器活用について詳しく記載。また,眼科医やメディカルスタッフは患者にどのように声をかけたらよいか具体的に表記し,クリニック,総合病院,大学病院それぞれの施設でロービジョンケアをどのように工夫できるか解説している。
日常動作や自動車運転または盲導犬との暮らしなど患者の問いに具体的に答えられるよう解説し,ロービジョンケアに関する施設や日本語スマートサイトや機器取り扱い会社一覧などの情報も掲載した。

Categorised in: 視力低下