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2016年5月11日

7736:「視力維持の5つのポイント」学会提示:記事紹介です

「視力維持の5つのポイント」学会提示【米国眼科学会】
食事・栄養や定期検診に関するアドバイスも

米国学会短信2016年5月10日 (火)配信

 米国眼科学会(AAO)は「目の健康月間」に合わせて、目の健康や視力維持の5つの基本的なポイントを公表した。同学会が4月21日に発表したリリースによると、最近の研究から健康的な生活や目の定期検診が視力喪失のリスクを減らすことが分かってきているという。5つのポイントは次の通り。

【視力を守るための5つの基本的なポイント】
 1. 健康的な生活習慣を心がける
 2. 家族歴を知る
 3. 眼底(散瞳)検査を受ける
 4. サングラスを着用する
 5. 眼外傷を防ぐための防御具を使用する

眼科医清澤のコメント:御もっともです。
ーーー記事全文の引用ですーーー

【視力を守るための5つの基本的なポイント】

 1. 健康的な生活習慣を心がける

 栄養分の豊富な食事や健康体重の維持、禁煙は眼疾患の予防につながる。目の健康に良い食品には濃い緑色の野菜、冷水域に住む魚(cold water fish)、柑橘類が含まれる。AAO学会誌には最近、ビタミンCを豊富に含む食事が白内障の進行リスクを約3分の1に減少させる可能性が報告された。また、喫煙が加齢黄斑変性症のリスクを2倍に高める他、白内障やドライアイの悪化に関連することも報告されている。

 2. 家族歴を知る

 眼疾患の中には遺伝性のものがある。もし近しい親戚に黄斑変性症の人がいれば、あなた自身も同じ疾患に罹患する可能性が50%ある。緑内障の場合は家族歴があれば、ない場合に比べ自分が罹患する可能性は4-9倍高まる。家族とそれぞれの目の状態について話し合ってみよう。家族歴を把握することはあなたのリスクを評価する上で有用。

 3. 眼底(散瞳)検査を受ける

 初期症状がない場合が多い眼疾患の発見に、眼底検査は最も役立つ方法。視力喪失をできるだけ早く予防するための治療が可能になる。AAOは成人に対し、加齢に関連した目の変化が起こり始める40歳を迎えるまでに基本的かつ網羅的な眼科検査を受けておくことを推奨。65歳以降は1-2年に1度の眼科検査を受けるべきと勧めている。ただし、糖尿病や高血圧などの慢性疾患や目疾患がある場合はより早め、かつ短い間隔での検査を受ける必要がある。

 4. サングラスを着用する

 太陽光からの紫外線に暴露される期間が長いほど白内障や、一部の癌、増殖性疾患のリスクが高まる。サングラスは紫外線を99%以上防ぐ効果のある製品を選ぶ。つばの広い帽子も非常に高い防御効果がある。

 5. 眼外傷を防ぐための防御具を使用する

 同学会誌には、目に関連したすべての救急外来受診の約3分の1が外傷性眼損傷によるものとの報告がある。こうした眼損傷の予防には日曜大工や庭仕事、スポーツといったリスクのある活動を行う際に適切な防護具の使用を勧める。

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Categorised in: 視力低下