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2013年8月16日

4655 参天製薬がブルーライトに着目したサンテPCを新発売

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ブルーライトという言葉が眼を傷める可視光線の成分であるとして独り歩きしている気も致します。元はその波長(380~495ナノメートル)の光が持つ網膜毒性を論じていたものと理解しておりましたが、某眼鏡店がPC眼鏡を売り出したころから、ブルーライトは眼精疲労の原因でもあることになったようです。

此のブルーライトが角膜表面の上皮細胞に対して外を与えるのか?はたまた調節機能に悪い影響を与えるのか?その他の機序を考えるのかは私には分かりませんけれど、天下の参天製薬がOTC(オーバーザカウンター、処方箋なしで購入する薬)として販売を開始したということです。患者さんにその有効性を聞かれる場面も出てきそうです。(私、清澤はその使用に反対ではありませんが、無前提に此の点眼薬の購入をお勧めするわけではありません。)


宣伝においても、販売戦略としてPCメガネとのコラボも行われているようです。

今日の眼の話題に取り上げておきましょう。

ブルーライト研究会は、世話人代表が坪田 一男慶應義塾大学医学部眼科教授、世話人にも慶応大学関係者が多い印象です。なおブルーライト研究会には私も加入しています。

ーーーマイナビニュースから引用ーー

“眼精疲労”で肌トラブル!?参天製薬がブルーライトに着目したサンテPCを新発売
  [2013/07/20]
仕事で長時間パソコンのディスプレイを眺め、就寝ギリギリの時間までスマホやタブレット端末が手放せない…そんな生活をしている方も多いはず。このライフスタイルによって増加しているのが、症状が眼だけに留まらない眼精疲労。そこで本日は、その悩みを解決すべく新しいコンセプトで開発された目薬をご紹介します。

■ブルーライトなどの光ダメージに着目した点眼薬「サンテPC」

参天製薬株式会社(本社:大阪市)が、ブルーライト等の光ダメージに着目した処方設計の一般用点眼薬「サンテ PC」を、2013 年 7 月 8 日(月)より全国の薬局・薬店にて新発売。

光によって起こる目の疲れをケアするという今までにないアプローチの仕方なので期待大ですね。そこで、どのような成分が配合されているのか、詳細をまとめてみました。

(1)ブルーライトを凝視することなどでダメージを受けた目の組織代謝を促進する成分を配合

(2)ピント調節機能を改善する成分を配合

(3)モニター凝視による瞬きの減少からくる目の乾燥を防ぎ、角膜を保護する成分を配合

(4)炎症によるかゆみ・充血を抑える成分配合

光による目の不快感を解消するため、考え抜かれた8つの成分を厳選。特に目のピント調節機能を改善するビタミン B12 と、角膜を保護するコンドロイチン、ダメージを受けた目の組織代謝を活発にするビタミンB6を最大濃度配合しているとか。

■眼精疲労は肌不調の原因!?

目を使いすぎると、肩こりや頭痛が起こりやすいので不快に感じる方も多いはず。しかし、このような症状だけに留まらないのが眼10精疲労。その周囲の筋肉と神経が疲れると後頭部に影響を及ぼし、顔の血液循環が悪くなってしまいます。顔の血流が滞ると、肌に充分な栄養や酸素が行き渡らなくなるので、くすみやくま、顔色が優れないなど、肌トラブルの原因に。

■疲れ目の原因ブルーライトとは

ブルーライトとは波長が380~495nm(ナノメートル)の青色光のこと。ブルーライト研究会によると、人の目で見ることのできる光の中で、最も強いエネルギーを持っており、角膜や水晶体で吸収されずに、網膜まで到達するとか。それらは、パソコンやスマホなどのLEDディスプレイやLED照明など、私たちが普段の生活で目にするものに多く含まれています。

毎日、液晶モニターと長時間向き合う事が多い私たちの生活ですが、そのブルーライトによって少しずつ 目がダメージを受けてしまっているとのこと。 参天製薬が行った調査によると、「以前に比べて目が疲れることが多くなった」と回答した人が7割を超え、さらに 「パソコン、TV 等の LED モニターを見ているとき」に目が疲れると回答した人が全体の9割を超えたとか。

サンテPC、長時間パソコンの前に座っている筆者としてもとても気になる商品です。

(山本朱美)

【参考】
※一般用点眼10+ 件薬「サンテ PC」を 7 月 8 日より新発売 – 参天製薬株式会社

※サンテPC – 参天製薬株式会社
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Categorised in: 視力低下