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2018年7月15日

10006:非感染性ぶどう膜炎- 新たな治療選択肢としてのアダリムマブ(登録商標ヒュミラ)

非感染性ぶどう膜炎- 新たな治療選択肢としてのアダリムマブno title(ヒュミラ®)竹内大(防衛医大)、岸本暢将(聖路加免疫リウマチ)のランチョンセミナーを聴きました。

昨日から開催されているのが、フォーサム2018東京(眼科4学会連合会)です。今日は秋葉原で新人の視能訓練士たちへの講習の講義を済ませてから急遽新宿に向かいました。飛び込んだのがこのランチョンセミナー。

ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体「ヒュミラ®」(一般名:アダリムマブ<遺伝子組換え>、以下「ヒュミラ」)のオート・インジェクター製剤「ヒュミラ®皮下注40mgペン0.4mL」
 
本製剤は、既存のプレフィルドシリンジ製剤と同じ薬液が充填されている。

ヒュミラ は、世界初のヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤であり、関節リウマチをはじめとする自己免疫疾患の炎症反応に関わる中心的なタンパク質であるTNFα(腫瘍壊死因子α)を中和することで作用を発揮し、すでに100 カ国以上で 100 万人の患者さんに使用されている。

ヒュミラについて
ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体「ヒュミラ®」は、日本において「関節リウマチ (関節の構造的損傷の防止を含む)、既存治療で効果不十分な尋常性乾癬・関節症性乾癬・膿疱性乾癬・強直性脊椎炎・多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎・腸管型ベーチェット病・非感染性の中間部,後部又は汎ぶどう膜炎・中等症又は重症の活動期にあるクローン病の寛解導入及び維持療法(既存治療で効果不十分な場合に限る)・中等症又は重症の潰瘍性大腸炎の治療(既存治療で効果不十分な場合に限る)」に係る効能・効果の承認を取得している。

配布された資料の論文:Ophthalmology. 2018 Jul;125(7):1075-1087. doi: 10.1016/j.ophtha.2017.12.039. Epub 2018 Feb 9.を見ると、

Safety and Efficacy of Adalimumab in Patients with Noninfectious Uveitis in an Ongoing Open-Label Study: VISUAL III.

となっていて、活動性のあるぶどう膜炎を抑制する効果があり、活動性の無い葡萄膜炎の再発は起こさないということがかかれていました。共著者には座長の後藤先生と蕪城先生が含まれていました。


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