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2021年1月8日

12558:老眼 近視 乱視 遠視も治せる 白内障手術のすべて (赤星隆幸著):書籍紹介

清澤のコメント:白内障のある水晶体の核を最初に2枚のブレードで半割するフェイコプレチョップ(50ページ)という手術法を開発された赤星先生の著した一般患者さん向けの眼科書を戴きました。

最近では、白内障手術はどこでも同じ手術が行われる訳ではなく、遠近両用レンズを入れたり、乱視の矯正をするレンズを入れたりと、最近は付加価値の高い手術(両眼乱視矯正のある遠近両用は90万から130万円が更に掛かる模様です。)を勧められることも多いことでしょう。

手術後に、「こういう機能のある特殊レンズがある事を聞いていたら、それを入れてもらっておいたのに」ということを避けるには、患者さん側での術前の研究と、町での担当医(私)との相談を十分にしてもらうのが望ましいでしょう。特殊レンズを使う場合には、私が選ぶ「手術の為の紹介先」をそれなりの施設にする必要もあります。(赤星先生も私にとってはそのような優れた選択肢の一つです。)大病院であっても大病院であるがために普通にその様な特殊レンズを扱っては居ない施設も多いのです。ちなみに私の母は、標準的な単焦点レンズを入れる手術を昨年末に行っていただきましたが、それで十分に満足しています。

◎手術の前に必ず伝えてほしいこと、手術前の確認(これも参考になります!!):(84ページ)①自分の持病と家族に目の病気の人がいるかどうか?(糖尿病やアトピーなど)②目を強くぶつけたり、眼をこすりがちな人は忘れず申告を。(術後の外傷などに対しチン氏体が弱い)③前立腺肥大でお小水が良く出るようになる薬を服用している。(虹彩が弱く手術中に難儀することが有る)④過去にレーシック手術を受けた。(人工水晶体の度数計算に術前データを見たい):なども参考になりました。

書評から:ビジュアル解説でわかる! 老眼 近視 乱視 遠視も治せる 白内障手術のすべて 一生「見えにくい」から解放される(KADOKAWA) の 商品概要

  • 白内障は白髪のように、誰しもがなる老化現象です。50代では半数の人が水晶体ににごりが出ているといわれています。
    最近は、パソコンを使って仕事をするため、30代から罹患する若年型白内障も増えています。
    白内障を治せるのは手術だけですが、術式と眼内レンズの進化により、
    老眼も、近視、乱視、遠視も同時に治すことが可能になりました。
    それゆえ、白内障手術は50代から受けるのが最適なタイミングに。
    保険適用で最多の外科手術という身近な病気でありながらその現実はまだよく知られていません。

    著者の赤星隆幸氏は、世界67か国で採用された術式を開発し、
    毎年、1万件以上の手術をこなした名医中の名医。
    赤星先生に、イロハのイからわかりやすく教えてもらいました。
    高額治療だけが最新技術ではなくて保険適用でも100歳までよく見える視力が手に入ります。
    すべて、イラスト化し、ひと目でわかるビジュアル展開。
    最近、見えづらくなってきたなと思ったら、まずご一読いただきたい決定版です。

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