清澤のコメント:ガソリン車やジーゼル車が急激に排除されようとしています。今までは大きな障壁としてバッテリーの容量が立ちはだかっていましたが、その点は改良が進んでいるようです。上に書いた電気自動車もエネルギーは火力発電によるのだから意味ないのでは?という疑問の答えを探してみました。フォーブスジャパンの最近の記事によれば、「欧州では、発電で生じるCO2も考慮した上で、EVは既にガソリン車の3倍もクリーンだ。」とされているようです。
結論:電気自動車は火力発電の電力も使いますが、排気ガスは発電所のある工業地帯での排出となり、発電所でのCO2排出量もガソリン車より少ないです。また再生可能エネルギーの増加により、電気自動車が使用する電気を発電するのに排出したCO2の量は、毎年減少しています。

【2018年2月22日更新】電気自動車は電気をバッテリーに充電して走行します。さて、その電気はどこから来るのでしょう?もちろん発電所ですよね。自宅で太陽光パネルで発電してる!という方もいらっしゃると思いますが、それでも夜間は太陽光発電はできませんから、夜も稼働している発電所から電気を買う必要があります。
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