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2020年6月6日

11956:ビジュアルスノウ症候群の構造的および機能的足跡:新しいの論文紹介

ビジュアルスノウ症候群の構造的および機能的足跡:論文紹介

Structural and functional footprint of visual snow syndrome
Christoph J Schankin, Farooq H Maniyar, Denise E Chou, Michael Eller, Till Sprenger, Peter J Goadsby
Brain, Volume 143, Issue 4, April 2020, Pages 1106–1113, https://doi.org/10.1093/brain/awaa053
公開日:2020年3月24日

概要
ビジュアルスノウ症候群の患者は、視野全体での連続的な視覚障害、追加の視覚症状、耳鳴り、および非知覚症状を患っています。視覚症状の病態生理は、視覚皮質の機能障害を伴う可能性があります。これまでのところ、視覚領以外の脳のシステムは調査されていません。ビジュアルスノウ候群の視覚的および非視覚的症状の構造的および機能的相関を特定することを目的としました。患者は、18F-2-フルオロ-2-デオキシ-D-グルコースPET(n = 20 /グループ)および画素ベースの形態測定(n = 17 /グループ)を使用して、年齢および性別をマッチさせたコントロール群と比較されました。 PETの結果に基づいて、画素ベースの形態計測で関心領域分析を行い、構造と機能の対応を特定しました。灰白質の量は世界的に評価されました。患者は、右舌状回および紡錘状回の接合部で、線条体外視覚皮質に対応する代謝亢進および皮質体積の増加がありました。右上頭側頭回と左下頭頂小葉の代謝低下がありました。患者は側頭葉および辺縁葉で灰白質の体積が増加し、上頭側頭回で減少していました。対応する構造的および機能的変化は、ビジュアルスノウ症候群に対する視覚連合皮質の関連性を強調します。ただし、幅広い構造的および機能的な足跡は、障害が視覚系を超えて拡大しているという臨床的印象を裏付けています。
https://doi.org/10.1093/brain/awaa053
Published: 24 March 2020

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