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2019年9月30日

11123:エドワード・ゴーリーの優雅な秘密:紹介

清澤のコメント:この人の動画で古事記の話を聞きました。次に見た動画がこれです。丁度、この人の展覧会が今日から始まっていたのですね。

2019.09.29(日)~ 2019.11.24(日)

《不幸な子供》1961年 挿絵・画 ペン・インク・紙  エドワード・ゴーリー公益信託 ©2010 The Edward Gorey Charitable Trust《うろんな客》1957年 挿絵・原画 ペン・インク・紙 エドワード・ゴーリー公益信託 ©2010 The Edward Gorey Charitable Trust

アメリカの絵本作家エドワード・ゴーリー(Edward Gorey/1925-2000)の展覧会を開催します。アイロニカルで少し不気味な独特の世界観と、繊細なモノクロームの線描は、世界中の人々を魅了しています。近年、『うろんな客(The Doubtful Guest)』『不幸な子供(The Hapless Child)』などの絵本の翻訳が次々と発表されたことにより、日本でもその人気が高まっています。

ゴーリーは、新聞記者の父エドワード・リード・ゴーリーと母ヘレン・デュマのもとに、シカゴで生まれました。少年時代より読書好きで、イギリス古典文学にも親しみました。美術を学ぶために、シカゴ・アート・インスティチュートに進学したゴーリーは、第2次世界大戦での従軍により学業が一時中断されたものの、終戦後にはハーバード大学へ進み、フランス文学を専攻します。この学生時代に、美術と文学のみならず、歌舞伎やバレエなどの舞台芸術や様々な分野、地域の芸術に対する造詣を深めました。学生時代に養われた芸術への見識は、彼の創作の根幹を築いています。

ゴーリーは、1950年から本の制作活動をスタートします。彼の絵本世界は、幻惑的な物語と繊細で優雅なイラストで構成されています。文学に傾倒したゴーリーらしく、古語や造語、押韻などが散りばめられたテキストによって、複雑で謎解きのようなストーリーが組み立てられ、細いペンで描かれた個性的で不思議な登場人物たちが物語の世界を演じて見せます。

また、ゴーリーが生み出したのは絵本の世界だけではありません。舞台芸術を愛した彼は、それらの衣装や舞台デザインやポスターなども手掛けています。このようなゴーリーの世界観に、シュールレアリストのマックス・エルンストや映画監督のティム・バートンなど多くの芸術家や文化人が魅了されています。ゴーリー自身が、ファイン・アートからポピュラー・カルチャーまで、ジャンルに囚われず幅広く愛好したように、彼の芸術はあらゆる新しい創作の源泉となっています。

本展は、ゴーリーの没後に、エドワード・ゴーリー公益信託とブランディーワイン・リバー美術館によって準備された世界巡回の原画展を、日本ではじめて公開するもので、2016年より日本全国各地で巡回しています。原画に資料や書籍などを加えた約350点から、ゴーリーの世界観を紹介します。

<開催案内>

エドワード・ゴーリーの優雅な秘密 

会 期  2019年9月29日(日)~11月24日(日)

休館日  月曜日

     ※ただし、10月14日(月・祝)・11月4日(月・休)は開館、

      10月15日(火)・11月5日(火)は休館

開館時間 午前10時~午後6時 ※入館は午後5時30分まで

観覧料  一般1,000円、高校・大学生および65~74歳800円、

     中学生以下および75歳以上無料、

     障害者(一般)500円、障害者(高校・大学生)400円、

     団体(一般)800円、団体(高校・大学生)700円

     ぐるっとパスご利用の方500円(年齢などによる割引の適用外になります)

     練馬区文化振興協会友の会会員ご招待(同伴者1名まで)

     ※観覧当日、受付で会員証をご提示のうえ、招待券をお受取ください。

     ※一般以外のチケットをお買い求めの際は、証明できるものをご提示ください。

      (健康保険証・運転免許証・障害者手帳など)

     ※障害をお持ちの方の付き添いでお越しの場合、

      1名様までは障害者料金でご観覧いただけます。

     ※団体料金は、20名様以上の観覧で適用となります。

主 催  練馬区立美術館(公益財団法人練馬区文化振興協会)

協 力  Edward Gorey Charitable Trust、Brandywine River Museum、

     株式会社 河出書房新社

後 援  一般社団法人日本国際児童図書評議会(JBBY)

企画協力 株式会社イデッフ

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