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2019年9月1日

11041:人間の視覚領域における標準的大脳皮質の厚さ;研究紹介

清澤のコメント:PET脳代謝研究では見過ごされる皮質の厚さですが、MRIでの脳ボリューム研究では大事です。(注)

Normative cerebral cortical thickness for human visual areas
Publication date: 1 November 2019

Source: NeuroImage, Volume 201
人間の視覚領域の規範的な大脳皮質の厚さ 発行日:2019年11月1日 出典:NeuroImage、ボリューム201

著者:Ivan Alvarez、Andrew J. Parker、Holly Bridge

アブストラクト:
大脳新皮質の厚さの変化の研究は、異常な視覚系を持つ特定の集団と比較するために、しばしば小さな対照サンプルに依存しています。 ヒューマンコネクトームプロジェクトの960人の参加者から派生した25の人間の視覚領域にわたるFreeSurferから派生した皮質の厚さの規範的なデータセットを提示します。 皮質の厚さは、背側経路と腹側経路の標準的な視覚システム階層とほぼ一致して、視覚領域全体で体系的に変化します。 さらに、皮質の厚さの推定値は、被験者内の一貫したばらつきと信頼性を示しています。 重要なのは、視覚領域の皮質の厚さの推定値は正規分布でよく記述されており、直接的な統計的比較に適していることです。

注:例えば、私たちの次の研究などにも応用可能な様に見えます。NeuroImage Volume 56, Issue 1, 1 May 2011, Pages 1-7 Gray matter density increase in the primary sensorimotor cortex in long-term essential blepharospasm

https://doi.org/10.1016/j.neuroimage.2011.01.081

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