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2019年6月18日

10834:抗コリン薬の禁忌を閉塞隅角緑内障に限定:記事紹介

抗コリン薬の禁忌を閉塞隅角緑内障に限定

清澤のコメント:従来は、消化管の内視鏡検査を受ける患者さんから私は緑内障だがガお丈夫か?といった質問が多く寄せられていました。ほとんどの緑内障患者さんは開放隅角緑内障ですからOKなのですが、今後この質問は減ってくれることと思います。

本吉 葵=日経ドラッグインフォメーション 2019/6/3

厚生労働省は2019年5月31日、第3回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会を開催し、抗コリン薬の添付文書改訂などが了承された。

抗コリン薬の添付文書については、(1)禁忌とされている「緑内障」を「閉塞隅角緑内障」に変更すること、(2)「狭隅角緑内障」と記載されている場合、「閉塞隅角緑内障」に変更することが了承された。

 慶應義塾大学薬学部病院薬学講座特任教授の望月眞弓氏は、「今回の改訂は、医療用医薬品の添付文書についてのみだが、抗コリン作用のあるOTC薬は非常に多い。また第2類医薬品でも抗コリン作用を有するものは多く、登録販売者にも関係する。今回の改訂情報が伝わるようにした方がよいのでは」と提案した。


眼の前面近くで、角膜後面と虹彩前面がなす角を隅角といいます。隅角の角度が、眼から体液が適切に流出するには狭すぎる状態であれば、眼球内の圧力が上昇して、完全な閉塞に至って、急性緑内障発作につながる可能性があります。上のビデオは狭隅角緑内障およびその極限型である閉塞隅角緑内障を説明したものです。出典:What Is Glaucoma?(https://www.aao.org/eye-health/diseases/what-is-glaucoma

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