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2018年12月3日

10312:CIDP(慢性炎症性脱髄性多発神経炎)とは

めまいを主訴に長年通ってくださっていたかたが、神経内科で精密検査の結果、慢性炎症性脱髄性多発神経炎の診断を付けられて戻って見えられました。当ブログでは先に視神経炎との関連を論じておりましたCIDPですがもう一度取り上げます。(この記事の末尾を参照)

「慢性炎症性脱髄性多発神経炎(chronic inflammatory demyelinating polyneuropathy: CIDP)とは、2ヶ月以上にわたる進行性または再発性の経過で、四肢の筋力低下やしびれ感をきたす末梢神経の疾患。
臨床症候は四肢の運動障害(手足の脱力、筋力低下)、感覚障害(手足のしびれ、痛み)を認め、まれに脳神経障害、自律神経も障害されることもある。また手足のしびれ感やピリピリするなどの違和感を認めることがある。(多くの場合眼症状は主要ではないです。)

CIPDではこの様に神経線維の走行に沿って切りヘマトキシリンエオジン染色するとこの様にリンパ球などの炎症細胞に血管が囲まれた状態がみられるとされている。(https://act.downstate.edu/courseware/np2/nervehtm/nerve025.htm)

前の関連記事:

9687:慢性炎症性脱髄性多発神経炎CIPDと視神経炎:神経眼科臨床カンファレンスから : 清澤眼科医院(https://www.kiyosawa.or.jp/nerve-cat/45502.html)

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