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2018年11月29日

10305:アデノ感染症(EKC)増加中:注意

プール熱、首都圏で再流行の兆し

埼玉県で倍増、一部地域で警報値を超過

清澤のコメント:新式のアデノウイルス感染症の検査キットを紹介に来た製薬会社の方によれば、関東でアデノ感染症が増えていて、その水準はここ数年の最高頻度になっているという事です。アデノ感染症には下記記事の咽頭結膜熱(PCF)と流行性角結膜炎(EKC)があります。当院でもアデノチェック陽性の結膜炎を時々見かけます。ご注意ください、その項目をニュースで検索すると、頭書の記事がヒットしました。

東京都感染症情報センター の広報「咽頭結膜熱とアデノウイルス」を見ますと、月別の検出状況では、アデノウイルス3型は、7月に最も多く検出されたが、夏期に限定されず、年間を通じて検出されるようになってきているそうです。PCF(咽頭結膜熱)の流行に季節性が無くなってきた背景には、アデノウイルス3型の通年流行が関連していると考えられるとのこと。また、温水プール等の通年型のプール水を介した感染やプールに関連しない飛沫・経口感染も患者発生の増加に関与していることが推察される、としていました。上記の如く、アデノウイルス簡易検査キットの普及により、病院内での迅速検査が可能となった。しかし、これら検査キットではウイルスの血清型別までは判定できない。多種類の血清型があり、かつ多様な臨床症状を呈するアデノウイルス感染症の発生動向を把握するには、血清型別をはじめとする詳細な検討が依然必要であるとのこと。

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2018年11月26日 20:30

プール熱、首都圏で再流行の兆し

 首都圏で咽頭結膜熱(プール熱)が再流行の兆しを見せている。 12日から18日までの1週間の患者報告数は、 埼玉県で倍増したほか、東京都と神奈川県でも増加。 警報基準値を超える地域も出てきた。 首都圏では5月から7月にかけて咽頭結膜熱が流行。 その後は減少傾向となっていたが11月に入ってから報告が増えて いる。【新井哉】

この週の小児科定点医療機関当たりの患者報告数は、埼玉県で前週と比べて約2.1倍の0.54人を記録。 本庄保健所管内で警報基準値(3.0人)に達した

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