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2018年11月25日

10294:光干渉断層血管撮影(OCTA)の基本と適応:辻川明孝先生聴講印象録

OCTアップデートセミナー 第一講:光干渉断層血管撮影(OCTA)の基本と適応

京都大学 辻川明孝教授

清澤の印象:朝一番の御講演。基本的な技術の説明から各層の説明、撮り方のコツと一時間で簡便かつ詳細にまとめられていました。

◎OCTAの原理と仕組み

・血流だけとらえて画像化する

・層別の血管構造を把握できる

・時間経過と漏出は見えない

・短時間で撮れる

・繰り返しも可能

・ショックがない

・まぶしくない

OCTAの基本と適応

・放射状乳頭周囲毛細血管、網膜表層血管網、網膜深層血管網、RPE/BM複合体、脈絡膜がOCTAで見える

〇正常眼の見方とアーティファクト

・特有なアーチファクトに注意

・プロジェクションアーチファクト:他の層の血管が影を落とす

・セグメンテーションエラー:OCTA-Bスキャンでわかる、層別切り出しの誤り。

・ロス・オブ・コリレーション:眼球運動による画像の途切れ

〇OCTAの撮影でのコツ

・写真の質に関わる患者要因と撮影者要因がある。

・Bスキャンが傾いたら左右に振る

〇OCTAの網膜疾患への応用

・長所:新生血管、無灌流域、層別描写

・短所:撮影範囲は狭い、黄斑浮腫がセグメンテーションを乱す。

下記が本日の講義聴講録です。

OCTアップデートセミナーin Tokyo

第1講義;10294:光干渉断層血管撮影(OCTA)の基本と適応:辻川明孝先生聴講印象録 https://www.kiyosawa.or.jp/uncategorized/47963.html

第2講義;10295:OCTA黄斑疾患診療への応用:丸子一郎先生聴講印象録:https://www.kiyosawa.or.jp/retina/47966.html

第3講義;脈絡膜の病態解析、園田祥三先生、鹿児島大学診療准教授:https://www.kiyosawa.or.jp/retina/47961.html

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