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2018年11月24日

10291:ケネディ前大使が語った「ゴミは中国、漁業は日本よ」その意味は?

清澤のコメント:早い者勝ちの漁獲を続けることが漁民自らの首を絞め、国民からは食料としての魚を奪っているという説明のようです。

ケネディ前大使が語った「ゴミは中国、漁業は日本よ」の意味とはForbes JAPAN(フォーブス ジャパン) 井植 美奈子 氏のネット記事紹介です。⇒ 元記事は

「ゴミは中国、漁業は日本」の意味は、「中国はゴミ問題」「日本は水産資源」に責任を持つべきという事。海洋資源の枯渇が深刻。

日本の漁獲量は減少の一途で、2015年の年間漁獲量は1984年の3分の1以下。日本のEEZ圏内は全世界の海洋生物の15%が生息するが、すでに半数が枯渇状況。二ホンウナギとクロマグロは絶滅危惧種。クロマグロが97%も減少したのは日本の責任が大きい。ウナギも稚魚の7割が、違法漁業による。過剰漁獲に加え、IUU:(違法・無報告・無規制)が問題。

日本では漁業も衰退産業化した。日本の漁業者の平均年収が約200万円、ノルウェーでは1000万円超。その違いは何故?

水産先進諸国は持続可能な水産資源の利用のため漁獲可能総量(TAC)をもとに個別漁獲量を管理する「IQ」や個別漁獲量を売買できる「ITQ」方式へと転換した。日本は早い者勝ちで乱獲を招く「オリンピック方式」のまま。持続可能な漁業、持続可能なシーフードの消費が重要である。

海洋環境保護NGOの立場から、持続可能な社会の実現に向けていま日本がとるべき道を次回考察する。

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