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2018年1月3日

9482:白鵬と相撲協会はこのままでよいのだろうか?

BBHq5sp 年末から貴ノ岩が日馬富士に暴行され、その事態解明に貴乃花が非協力的という問題をめぐるテレビのワイドショーを随分見ました。今回は、その話題に加わってみましょう。

 日本相撲協会もマスコミも共に貴乃花バッシングを強めており、殊に日本相撲協会中枢では貴乃花の理事解任などの動きを見せています。

 マスコミの論調のそんな所なのですが、もしかすると話が法律論に移行した場合、必ずしも被害者である貴乃花に不利とばかりは見えない傾向もあり(法律の専門家は、現場に同席し事件のきっかけを作った横綱白鵬(32)についても➡「告訴や告発を受ければ、傷害の共謀共同正犯として同じ罪に問われる可能性がある」と指摘:)、またこの事件に直接の利害関係がない世論は、親貴乃花側にすでに多少傾いているのかもしれません。

 それは、➡「貴乃花親方バッシングに見る相撲協会とマスコミの「狂気」」というコラムに代表される意見である。その記事によれば、「貴ノ岩の主張が正しいならば事件は「集団リンチ」であるという。
「現在の様な報道ばかりが世に溢れると、素直でピュアな日本人は、なにやらこの騒動の元凶は、非常識で、組織人失格の貴乃花親方にあるような気がしてしまう。事実、ワイドショーに出ているーー評論家ーーたちは、「こんなワガママは組織人として許されませんよ!」とか声を張り上げている。

だが、(筆者に言わせると、)これは完全に相撲協会側の「印象操作」がもたらしたミスリードだ。」というのである。

 「もし貴ノ岩の主張が正しければ、これは日馬富士による単なる暴行事件ではなく、大横綱・白鵬の「この生意気な奴に体で分からせてやれ」という思いを「忖度」した、横綱や力士たちによる「密室の集団リンチ」である。」という訳である。

そして、
『「ムラ社会」では、「ムラ」を守る人は常に清く正しい。その逆に「ムラ」を裏切る人間は、私利私欲にまみれて汚れているとされる。業界の不正や悪習を「内部告発」した人間が総じて激しいバッシングに遭うのは、この「ムラの論理」があるためである。こういう考えは閉鎖的な業界であればあるほど強い。相撲協会はその典型だが、実はマスコミも負けていない。ーー

 つまり、貴ノ花親方へのバッシングというのは、相撲協会とマスコミという2つの「ムラ社会」が、「ムラの秩序を乱す者への憎悪」をこじらせた結果なのだ。』というのである。さらに、この筆者は『「ムラの論理」というのは、何もこれらの業界だけではなく、日本社会全体が長い歴史の中で侵されてしまっている「病」のようなものだからだ。」』と結んでいる。

 今回の事件を一つのきっかけにして、日本の社会が「ムラ社会」から離れる方向で動くことが出来るかどうか?という点こそが問われている気がします。読者の皆様はいかがお考えになるでしょうか?


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