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2017年11月5日

9322:映画「ラストレシピ」を見てきました。:

戦争で失われた、伝説の[料理全席]―。激動の1930年代、満州に渡った天皇の料理番・山形直太朗が考案した究極の美味112品によるフルコース[大日本帝国食菜全席]。 歴史の闇に消えたレシピの謎を追い、メニューの完全再現に挑むのは、絶対味覚=“麒麟の舌”を持つ料理人・佐々木充。彼はこれまで、愛を知らずに生きてきた。もう一人の“麒麟の舌”を持つ男の生涯を知るまでは…。かつて世界を料理で変えようとした料理人が、自らの命をかけてレシピに隠した秘密とは?伝説のメニュー、最後の一皿=(ラストレシピ)が再現されるとき、70年の時を繋ぐ【壮大な愛】が明らかになる。

眼科医清澤のコメント:この物語はちょっと日本側の都合で満州進出を美化しすぎているとは批判されそうで、それ故に海外での上映や賞の獲得は難しそうですが、十分に泣けるお話でした。また、当時の満州に新天地を求めて進出した日本側の人々は五族共和などこのようなスローガンを信じていたのであろうと思います。

注:中国で清末から唱えられるようになった民族協和論。孫文も辛亥革命に際して,従来の滅満興漢の主張に代えて漢・満・蒙・回・蔵の五族協和(五族共和)を唱え,中華民国の統合をめざした。しかし,もっともよく知られる五族協和は,戦前の日本が中国東北地方に建国し,牛耳った傀儡国家,満州国の国家イデオロギーとしてのそれである。日本は,満州国を表面的には多民族国家として運営していくことを構想した。〈五族〉とは,満州事変前から満州に居住していた〈漢族,満州族,蒙古族,日本人,朝鮮族〉を指す。


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