お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

ブログ

2017年11月3日

9324:電磁波パルス攻撃とは?

電磁波パルス攻撃という言葉が9月上旬以来ネット上に多々見受けられます。例えば、すべての電子機器が機能不全となる「電磁パルス攻撃」とは(https://nikkan-spa.jp/plus/1425505)という記事があります。
「仮に、ある地域の高度30400キロの上空で核爆発を起こされれば、その際に生じたガンマ線により雷のような巨大な電流が発生し、強力な電波の電磁パルスが地上に襲いかかり、電子機器が作動しなくなるというものだ。――電気を通して作動しているすべての電子機器が機能不全となる。
核爆弾が仮に日本列島上空30キロで爆発した場合は、東京を中心にして半径600キロの範囲、上空100キロの場合は半径1100キロ、つまり日本列島をほぼ全範囲に電磁パルスが襲ってくるという。(詳細は産経新聞の「電磁パルス攻撃の脅威とは?」を参照)

同じころに山田 敏弘氏の【北朝鮮の「電磁パルス攻撃」は脅威か?米専門家の懐疑論】http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52849という記事も出ている。それによると、北朝鮮の朝鮮中央通信は、「強力な上空で核爆発などを起こすことで発生する電磁パルス(EMP)によるEMP攻撃もできる」と報じた。EMPではそのエネルギーが地上のインフラや電子機器などを麻痺させる可能性があるとされ、この核実験を機に、日本でも北朝鮮によるEMP攻撃に関心が集まるようになった。ただ、このEMP攻撃を扱った報道のほとんどが恐怖を煽るばかりである。

CIAのウルジー元長官は2014年に議会で証言し、「米国上空の一発の爆発で(EMPで)電力網のほとんどを破壊」し、「米国民の3分の2が、飢餓や病気、社会機能の停止によって死亡する。」と述べているが、実はウルジー元長官の発言は煽り気味である。

この記事によれば、北朝鮮の狙いは、アメリカや日本の恐怖心をあおることの方にあるはずだという。そして北朝鮮の「EMP攻撃が可能だ」という挑発に過剰に反応するのは、彼らの「思うツボ」なのである、とも言っている。

米国では、この電磁パルス攻撃を扱った小説がすでに何篇も書かれているそうであるが、まだ日本語の訳本にはなってはいないということである。


Categorised in: 未分類