お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

ブログ

2017年10月28日

9306:カタルーニャがスペインからの独立宣言:だそうです 

     
パブロ・カザルス 鳥の歌。
カタルーニアでは鳥がピース・ピース・ピースと鳴くといいます。
「この数時間で、ユーチューブでの再生が停止されている?」

独立を応援したい気持ちはやまやまですが、下のカタロニア讃歌を読めばそれは簡単ではなさそうなことが予想できます。

◎カタルーニャ州議会 スペインからの独立宣言を賛成多数で可決

ざっくり言うと

  • カタルーニャ州議会は27日、スペインからの独立宣言を賛成多数で可決した
  • 中央政府との対立が続くなか、一方的な独立宣言に動いた
  • 中央政府は自治権の一部を停止し、州首相らを更迭する構えを見せている

◎カタルーニャ州の独立機運、底流に富める州の不公平感        2017/10/27 22:51

日本経済新聞 電子版によれば、
【バルセロナ=白石透冴】 カタルーニャ州で独立運動が盛り上がった理由は、大きく2つある。独自の文化を重んじる歴史的な経緯と、豊かな同州の富が他の州に使われているという不公平感だ。独立運動は2010年ごろから高まっており、中央のラホイ政権とはたびたび衝突してきた。

 同州は国土面積の6%、人口の16%を占める。地中海に面した交通の要衝で、中世にはスペインに属さない時期もあった。小中学生をほぼカタルーニャ語で教育し、民族色が強い。1939年~75年に権力を握ったスペインの独裁者フランコから激しい弾圧を受けた経験から、自治を守るべきだとの意識が今も強い。

 独立の機運が高まったのは10年。国の憲法裁判所が同州の自治憲章について「一部違憲」と判断した。州の独自性を強めるには、自治だけでは限界があるとして独立を求めるデモ行進が起きた。

 さらに11年に政権をとった右派国民党の中央集権的な政治に、同州の独立派は不満を強めた。ただ、独立派の暴力的なテロが相次いだ北部バスク州とは違い、目立った武力闘争は起きてない。

 もう一つの理由は、国内屈指といえるほどビジネスが盛んな同州の税収が中央に吸い上げられ、他州への投資に使われているとの不満だ。欧州債務危機で国内財政が苦しくなった10年ごろから、州内でこんな論調が目立つようになった。

 現地メディアは9月、同州が14年に中央に納めた税金と中央から受けた投資を比較し、投資が98億ユーロ(約1兆3千億円)も少なかったと報じた。老朽化したインフラも多く、独立すれば投資が進むとの意識につながる。

 州の独立を問う住民投票を強行した10月以降、多くの大手企業が政治リスクを敬遠し、本社を州外に移し始めた。企業の集積が強みだった同州は厳しい局面に陥った。

◎カタロニア讃歌 清澤眼科医院通信から:2010年11月22日

1834 ”カタロニア讃歌”を読みました。
カタロニア讃歌表紙
八重洲地下街でカタロニア讃歌という古本を見つけて買いました。
古い本で現代思潮社、鈴木隆・山内明訳1966年初版1972年17刷というものです。(購入価格300円)以下に示すごとく、多くの和訳が出てますが、これがその表紙です。

こんなみじめな結末にならぬことを願っています。よかったら下の記事を開いてみてください。
https://www.kiyosawa.or.jp/archives/51642367.html

Categorised in: 未分類