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2017年9月17日

9187: 「それは経費で落とそう」、「これは経費では落ちません!」読書印象録

無題◎それは経費で落とそう:吉村達也 読書印象記
日本のサラリーマン社会の諸相を、軽妙にかつシニカルに描いているのが吉村達也氏の短編集「それは経費で落とそう」。いずれもサラリーマンを主人公にしたミステリー仕立ての5作を収録。
「ま、いいじゃないですか一杯くらい」:年上の部下・年下の上司
「あなた、浮気したでしょ」:単身赴任先での浮気
「それは経費で落とそう」:領収書のごまかし
「どうだ飯でも食わんか」:人事異動の内示
「専務、おはようございます」:お偉いさんとのきづまりな会話
(あとがきより)
71chRvVq6tL__AC_UL320_SR230,320_清澤のコメント:これは経費では落ちません!~経理部の森若さん~(青木祐子著、集英社オレンジ文庫)を読んだ後、同じような恋愛ライトノベルのつもりで購入してみたら、まったく違う切り口なサラリーマンのミステリーでした。ちょっと簡単に人を殺しすぎかも。
元は「野生時代」などに1991年頃に連載されたものだそうで、単行本は1992年発行。1995年角川文庫「丸の内殺人物語」として文庫化だそうです。今回は2017年3月集英社文庫で第1冊。著者は2012年5月逝去。
本の題名の付け方ひとつで、その本を手に取ってみようかどうかの反応は大きく変わります。その点では両者合格。


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