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2017年7月30日

9062:空飛ぶタイヤ (池井戸潤 著) 読書印象記:

空飛ぶタイヤ (池井戸潤 著) 読書印象記:

清澤のコメント:書店で「空飛ぶタイヤ」の原作を見かけて購入。数日かけて上巻を読み終わりました。意外に秀逸。題名は読んでみれば納得できますが、惹きつける題名とはいいがたい印象。

「半沢直樹」「下町ロケット」など池井戸潤原作の小説は多くのドラマが放送されていて、私も楽しませていただいておりましたが、映画化は「空飛ぶタイヤ」が初めてだそうです。

原作のモチーフは2000年の三菱自動車のリコール隠し事件、2002年の三菱自動車製大型トラックの脱輪による死傷事故などだそうです。

私の記憶にも当時の印象が少し残っています。大手で財閥系の自動車会社の不正を追及するストーリーのため、地上波ではスポンサーが付きにくく放送が難しいと言われていたそうです。

三菱自動車はギャランという車でクライスラーを救ったといわれたこともありましたが、その後の業務提携の解消と、これらの事件、さらに燃費改竄事件で信用は失墜しています。

時は巡り本日のニュースでは、「ルノー・日産・三菱連合、世界販売首位に 17年1~6月期 」とルノー傘下ながらグループとしてはフォルクスワーゲンとトヨタを抜いたと報じられています。

さて、制作が発表されている映画「空飛ぶタイヤ」の原作は池井戸潤、主演は長瀬智也です。 (以下引用 http://arasuzitaizen.com/2017/03/06/soratobu-taiya/)

池井戸潤の小説として初の映画化の主演を務めるのは庶民派アイドルとして成長したTOKIOの長瀬智也です。追加キャストとしてディーン・フジオカ、高橋一生の出演も発表されている。

 あらすじ、

 運送屋の2代目社長が横暴な大企業と戦う

 赤松徳郎は父親の跡を継いで赤松運送を盛り立てる気の良い2代目社長だ。

 ある日、赤松運送のトレーラーのタイヤが脱線して近くにいた親子に激突して死傷する事故が起きる。

 警察は整備不良に問題があると決めつけて赤松を厳しく追及する。

 事故により会社の信用はガタ落ちして取引先が離れていき、赤松運送は倒産の危機を迎える。

 しかし、従業員を大事に守り育ててきた赤松は自社の定期点検に問題はなかったと考えた。

 赤松は事故原因が車両メーカーにあるのではないかと気付く。

 トラックの製造元「ホープ自動車」は自分たちに責任があることを知っていたが、必死に隠していたのだった。

 非力な中小企業の赤松は自分の会社と家族、従業員を守るために強大な自動車会社と銀行に対して真っ向から対決を挑む。

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上巻だけで話はここまで来ていますけれど、まだ一荒れありそうです。


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