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2017年7月1日

8982:自らの改革、消極的 医師1000人調査;記事紹介

自らの改革、消極的 医師1000人調査
偏在生む自由開業「制限不要」4割
  2017/6/30付

  

眼科医清澤のコメント:元来医師は歴史的に診療場所と診療科について「自由業」でした。都市部の眼科開業医としても今回の調査結果は追認できる結果です。医師に対する「今後は場所と診療科に対する何らかの誘導策が必要」という提言は理解できます。

以下に記事の要点を採録:  
医師1030人にアンケート調査。「このままでは国民皆保険の維持は不可能」と危機感を抱く医師が半数を占めたが、医師が自由に開業することの制限などに対しては自らの改革には消極的。医師の地域や診療科の偏在解消は医師数の増加ではない対応を求める声が多い。(出典;http://www.nikkei.com/article/DGKKZO18300020Z20C17A6EE8000/?n_cid=SPTMG002)

 

      

 

医師の「自由開業」「自由標榜」のため都市部や一部診療科に医師が集中し、過剰な医療を提供するなど医療費高騰の一因にもなっている。多くの医師が偏在を問題と受け止めたが、自由開業や自由標榜の見直しの必要性には、「選択の自由がある」という意見が目立つ。

◎医師偏在の直接的な背景は、67%が「医師数の不足ではない」と回答。単なる医師数増加では偏在解消にならないと考えた。

◎対策として「地域枠」政策拡大。日本医師会会長は地域枠にる地域間の偏在解消を期待するが、本調査では「偏在対策になっていない」が51%と多い。

◎49%が地方勤務の意思ありと回答。しかし大都市在勤者では20~30%台と低い。理由は「家族の理解(子どもの教育など)」が46%、特に40代では67%。

◎調査したメドピアの石見陽社長は「地方だと医師が少なくて多忙だったり、カバーする範囲が多岐にわたったりして、特に若い医師は勉強会などにも出やすい都市部を選ぶ傾向がある」と解説した。


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