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2017年6月24日

8966:百姓(ひゃくせい)は日に用いて知らず;易経

20170624180056

易経を学ぶから引用· 2016年7月20日 ·
道を知らず/易経一日一言0720

眼科医清澤のコメント:今日も六地蔵の後ろにあった木片の教えの一つを解釈してみます。
此れに似た言葉は易経にあるらしいです。易経というのは四書五経の一つですが、10冊からなる易の立て方の解説書とでも言いましょうか?
『仁といい、智とも言いますが、普通の人は中庸の道(= 偏りがなく、過不足のない態度のこと。 儒教の中心的な思想とされ、考えや行動が中立であることをいう)を用いて生活しているがそれをそれと知らないでいる。』という事らしいです。
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仁者(じんじゃ)はこれを見てこれを仁(じん)と謂(い)い、知者(ちしゃ)はこれを見てこれを知(ち)と謂(い)い、百姓(ひゃくせい)は日に用いて知らず。故(ゆえ)に君子の道は鮮(すくな)し。(易経繋辞上伝)

「これ」とは一陰一陽(いちいんいちよう)の道。一陰一陽の成す道は中庸(ちゅうよう)である。仁者はそれを仁愛(じんあい)の道といい、知者は智慧(ちえ)の道という。
優れた識者でも、とかく自分の視点の一端に偏(かたよ)ってしまう。また一般大衆は日常、無意識に陰陽の理(ことわり)を用いて生きているが、それが何かを知らない。それ故(ゆえ)、道全体を明確に把握して用いる者は少ないのである。

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