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2017年4月5日

8736:高齢者医療におけるホスピタリティーについて。ミニシンポジウムを

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経営学の一分野として認められたホスピタリティマネジメント:を極める先生を紹介されました。この先生と5月21日にシンポジウムを行います。

ホスピタリティマネジメントというのは「おもてなしの心」をどう社会科学や経済学として扱うか?といった話のようです。

 わたくしは、高齢者を対象とした診療にどのようなホスピタリティーの工夫をしているか?といった例をお話するように依頼されました。
 
 「2025年には高齢者が700万人増えて2026万人になる。医療でも高齢者問題は避けて通れない。ホスピタリティーマネージメントでは医療は介護との連携を重視することで、経済的にも効果的であるし、患者の生活の質の向上も期待できる。社会福祉法人からの報告に続いて、清澤眼科医院から医療現場での高齢者医療におけるホスピタリティーの事例を紹介してほしい。」というのが今回のご依頼です。まあ、何が話せるか考えてみましょう。

〇ブログ、清澤眼科医院通信で多くの疾患の解説を丁寧に行う。毎日何を説明するか考え続ける。知っていることだけではなく調べた知識を付け加えるようにする。高齢者を含めた市民に自ずから理解できるように。高齢者を含む市民に理解できる説明の例案として医療従事者が使えるために。そうすれば多くの来訪者がそれぞれに使ってくれる。

〇2ないし4人と複数の医師で同時に診察し、不安の強い患者さんにも十分な時間を割ける用意をする。また、これには詳しい説明を求める患者さんに他の患者さんの診療の流れを止められないような準備をあらかじめ整えておく意味もある。

〇相談を専門に行う人材を配置し、特に不安や苦痛の強い患者さんを対象にして、目と心の健康相談室や臨床心理カウンセリング外来を生かして、

〇診療の水準を高めるために研究マインドを失わないような工夫を怠らない。毎週一コマの大学での専門診療の維持、各大学の専任教員との共同研究の維持。企業ベースでの治験への参加など。それでの従業員のモチベーションを高めることも重要。「下町ロケットを打ち上げよう。」

〇院内の工夫:院内へのアプローチはバリアフリーで、トイレや入り口も工夫してある。
院内にゆとりを与える絵画や写真の掲出を行い、その更改も定期的に行う。

〇診療のシステム化を図り、患者さんの流れをよくする。医師及びパラメディカル共有できるカルテビューアーの有効な利用も工夫の一つ。その結果としての待合時間短縮。電話対応時に、事務職員もカルテを見て対応する。

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