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2017年2月1日

8543:パブロ・カザルス 喜びと悲しみ (朝日選書):到着

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『20世紀最高のチェロ奏者・指揮者カザルス。90年を超えるその生涯で、第1次大戦、スペイン戦争、第2次大戦を体験した彼は、限りなく人間を愛する一方、抑圧者とは決して妥協しない闘う芸術家でもあった。ヴィクトリア女王からケネディ大統領までの、幅広い交遊の記録は、そのまま歴史の証言といえる。』

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 この本を勧める投稿をこのブログにいただき、さっそくアマゾンで表紙の黄色くなった古本を購入しました。1991年の訳本で初版です。いいところに青い鉛筆でマークがしてあり、前の所有者が本気で読もうとしたのが伺えました。

この本は、本人が書いた自伝ではなく、親しい友人が話を聞きストーリーをまとめ、本院が了解した内容の本だそうです。カザルスが歩んだ苦難の道、そしてカタルニアに対する思いが何度も何度も繰り返し述べられています。

「たまたま才能があるからといってうぬぼれてはいけない。才能は君たちの関係するところではない。問題は才能をどうするかだ。才能という賜物を大事にしなさい。天与のものを汚したり、浪費してはいけない。絶えず勉強して、才能を育てなさい。
 もちろん、何よりも一番大切にすべき賜物は、生命そのものである。仕事は生命へのあいさつでたるべきだ。」30ページ 2、キリスト降誕の末節

 松本市の実家の隣の深志公園にはカザルスの像がありましたが、芸術館が出来た後、あの銅像は屋上にでも移築されたのでしょうか?

⇒『才能教育会館の西隣、まつもと市民芸術館の3階屋上にパブロ・カザルスの胸像があります。1961年に来日した際、文京公会堂にて才能教育の子どもたちによる歓迎演奏を聴いたカザルスは、才能教育運動に深く共鳴する言葉を残されました。
鈴木鎮一先生は、その高い音楽性と人間性に敬意を込めて、1978年、当時才能教育会館の前にあった「ライラック公園」に城田孝一郎氏制作によるカザルスの胸像を建て、松本市に寄附されました。その後、まつもと市民芸術館建設にあたり、北アルプスの山々が見渡せる現在の場所に移設されました。』

〇松本市に住む母からは、芸術館が改修工事の為、しばらく使えなくなる部分が出るという松本市民タイムスの記事を送ってきました。、

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