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2017年1月21日

8508:カーネル・サンダース 65歳から世界的企業を興した伝説の男:藤本隆一著

8508:カーネル・サンダース 65歳から世界的企業を興した伝説の男:藤本隆一著

41vuEKDcunL__SX351_BO1,204,203,200_眼科医清澤のコメント:

 途中休みながら2週間ほどかかって、本日読み終えました。この本は、カーネル・サンダースの死後20年ほどで書かれた伝記を、初版から20年にして多くの加筆を加えて文庫化されたものです。

 ファースト・フードというと、今ではアメリカの不健康な食事の代表のように思われがちですが、サンダースは65歳から、11種のハーブを用いた本当においしいフライド・チキンを広めようと本気で考えて仕事をしたようです。ケンタッキーフライドチキンはこのようなファースト・フード形式のレストランの先駆け。また、詳しいマニュアルに基づくオペレーションで運営するフランチャイズという概念についてもごく早い時期のものだったそうです。
1060012902_0000003627_3(高円寺店は駅続きのガード下にあります。シングル・ピースのブレストは、260円。やっぱりいつものケンタッキー・フライド・チキンでした。)

 先にも紹介したとおり、「カーネル」というのは、ケンタッキー州に貢献した人に与えられる「ケンタッキー・カーネル」という名誉称号でした。カーネル(大佐)の称号はケンタッキーフライドチキンを創設した65歳よりもはるかに早く、40歳で愛する息子を失った後、45歳の時にすでに授与されています。それはその当時から孤児院への寄付などの慈善活動に力を入れていたからだったのでしょう。

 大きなフランチャイズ店を作ったから偉いわけではなく、そうして得られた果実を惜しみなく人に与えたから人々に大変好かれたという事のようです。それで、彼の印象はサンタクロースに重なるのです。

 「他の人に一生懸命サービスする人が、最も利益を得る人間である。」というのも彼の生活信条を言い表しています。
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 カーネル・サンダース(Colonel Sanders/1890年9月9日-1980年12月16日)、本名「ハーランド・デーヴィッド・サンダース」(Harland David Sanders)。ケンタッキーフライドチキンの創業者として世界的に知られるアメリカの実業家。

サンダースは6歳のときに父親を亡くしたため、10歳頃から農場に働きに出るようになり、14歳の時に学校をやめてからは、農場労務者、鉄道員、機関車の修理工、保険外交員、セールス員など様々な職を経て、30代後半にガソリンスタンドの経営。40歳の時にガソリンスタンドの一角に、小さなレストラン「サンダース・カフェ」をオープンした。カーネル(大佐)の称号を得たのは45歳。

 65歳の時にガソリンスタンドとカフェの閉店を余儀なくされ、それからサンダースは再起を図り、世界初となる「フランチャイズ」のビジネスモデルを考案した。

 1960年にアメリカとカナダで400店舗、1964年には600店舗を超えるフランチャイズ網を築き上げた。

カーネル・サンダースの名言集(http://earth-words.org/archives/9216)

◎人生は自分でつくるもの。 遅いということはない。

◎他の人に一生懸命サービスする人が、最も利益を得る人間である。

◎いくつになったって、 自分の人生をより価値あるものに するための努力をするべきだ。

何の問題も起こらない人生が、 素晴らしい人生なわけが ないのだから。

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