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2017年1月9日

8473:「新眼科学入門」(桐澤、桑島著)が入手できました。

「新眼科学入門」(表紙)
アマゾンで本を見ていたら桐澤長徳・桑島治三郎共著の新眼科学入門(南山堂昭和35年初版で、これは昭和38年の訂正第2版です。)という教科書が見つかりました。

さっそく購入してみました。茶色のハードカバーも重厚で、厚さはおよそ3センチ。339ページです。

 開いてみると、本書を石原忍先生(桐沢先生の恩師)、小柳美三先生(桑島先生の恩師)、林雄三先生(東北大学教授であった桐沢先生の前任者)に捧げると献辞がありました。

 著作の実際の作業は桑島治三郎先生がそのほとんどをされたのであろうか?などとも推測しました。

 私の入局した昭和53年ころでも、大学の写真室あたりには画工室というのがあって、スライドに使う線画などを描いてくれていました。「本書の附図のうち、多くのものは堀内敏男博士の手によることを記して感謝の意を表する」という一文が序の末にありますが、この堀内敏男博士というのは博士というところを見ると画工さんではなかったのか?どんな方だったのだろうか?と疑問がわきます。長いこと仙台の医局にいた阿部雄三さんならわかるかもしてません。

追記:[PDF]第10号 – いわき市立総合磐城共立病院 www.iwaki-kyoritsu.iwaki.fukushima.jp/chiiki/pdf/010.pdf によれば、総合磐城共立病院の眼科は昭和36年3月に創設された。 東北大学医学部眼科学教室から堀内敏男先生.が初代眼科医長として赴任され、 以後平成元年3月までの長期間に渡り御活躍され、現在の磐城共立病院眼科の基礎をつくられました。:とされております。

「新眼科学入門」(原田病眼底)
 原田病の絵には「VKH」ではなく、原田病とだけ書かれています。小柳病(前眼部型)と原田病(後眼部型)が同じ疾患(Vogt-Koyanagi^Harada disease)の形の変わったものという認識がまだ確立していなかったのでしょうか?

神経と網膜のところだけでも早々に読んでみましょう。

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