お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

ブログ

2016年11月23日

8351:ジェネリック(後発)医薬品の2017年問題:記事紹介

15120710

ジェネリック(後発)医薬品の2017年問題:記事紹介

眼科医清澤のコメント:
 こんな記事が出ていたので採録いたします。
 この記事は、後発品を出している製薬会社にとって、苦しい2017年になるのではないか?という観測記事です。
 緑内障の最も標準的な治療薬であるキサラタンについては数多くの製薬会社が製造しておりその数は20にも及ぶと聞いています。その効果についてはクエスチョンの部分もあるやに聞いておりますので、ご希望の患者さんには「後発不可」とした処方箋も出します。しかし、そうすれば診療所の処方箋発行料は直截に逓減されることになります。
 昨今の緑内障配合点眼薬の登場も、先発品の開発技術力のある先発品を出している製薬会社が、後発品に食われることを嫌って、多くの製品を出しているという側面もあるように感じます。

  --記事採録((http://www.toushin-1.jp/articles/-/2245)---

製薬業界では、一から新薬を開発する「新薬メーカー」がいて、開発に成功した薬の特許を取得し、独占的に販売して開発費を回収し、利益を上げます。その薬の特許が切れた後は、誰もがその薬を作ることができるようになりますが、そうした特許切れの薬を低価格で製造する「後発医薬品メーカー」が存在します。

大型新薬の特許が相次いで切れるとして着目された「新薬メーカーの2010年問題」は、後発医薬品メーカーにとっては追い風でした。しかし、2017年頃を境に、大型新薬の特許切れがほぼ一巡することで、成長のエンジンを失うのではないかと言われています。これが、「ジェネリック医薬品の2017年問題」です。

また、ジェネリック医薬品の普及率について、「2017年度に70%以上」が政府の目標となっており、普及率上昇も成長エンジンになりづらくなると予想されます。さらに、国内のジェネリック医薬品は海外に比べて価格が高いとされており、政府からの価格引き下げ圧力が高まることも考えられます。

その結果、国内の後発薬業界では、価格競争を伴うメーカー間のシェア争いが激しくなることが予想され、再編や淘汰も含めて業界地図が変わる可能性も考えられます。

上場している後発医薬品メーカーとしては、沢井製薬(4555)、日医工(4541)、東和薬品(4553)、富士製薬工業(4554)が挙げられます。
  --引用終了---
(注:先頭の図の出典はこの記事ではありません)

Categorised in: 未分類