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2016年11月6日

8298: 江東区防災訓練に参加しました

第二砂町小学校

秋晴れのいちにち、江東区総合防災訓練(第二砂町小学校会場)に江東区医師会防災部からの召集を受けて、医師として参加してきました。
 実際の災害の場合に私は。江東区医師会防災部部員として、順天堂江東高齢者医療センターの屋外に設営される救護所でトリアージュに参加することになっています。

総務部 危機管理室 防災課 防災担当 電話:03-3647-9588

関連した訓練の概要

【日時】 平成28年11月6日(日)午前9:30~午前11:30

【会場】 江東区立第二砂町小学校(東砂7-17-30)

【関連した訓練内容】
 1. 避難行動訓練

 2. 避難所訓練
  ウ 炊き出し訓練、非常食体験:途中の時間に麺業組合提供の素麺、最後に自衛隊が用意してくれたカレーをご馳走になり、訓練を終えました。

 3. 災害対応力向上訓練
  ア 個別訓練(除細動器取扱いなど)

 4. その他
  イ トリアージ訓練

江東区医師会関連ではまずは

◎トリアージュ訓練。
トリアージュ訓練では、ボランティアが持つカードにけがの種別と程度が書き込まれています。それを直接は見ないで、医師がそれを聞き出して死亡(黒)、緊急を要する重症(赤)、治療を要するがやや時間はあとでもよい(黄色)、軽い処置と説明で病院内に入れず帰宅させる(緑)に分ける評価をするといったものでした。眼科医の私にはあまり活躍する場面なし。予診を聞き、内科医に代わってもらいました。

◎次は電気除細動AEDの訓練。まず、倒れている患者に近づいてよいか(関電や落下物の恐れ?)を確認して患者に接近します。

 呼吸と脈を診て、呼吸がなければ心臓マッサージを始めます。胸骨を2秒に一度で20回で。

 同時に①救急車手配と②除細動器を持ってきてくれる人指名して頼みます。(駅などにもありますが、職場や住宅の近隣でどこにあるかはあらかじめ押さえておきましょう。)

 人工呼吸はマウスツーマウスですが、患者さんが肝炎などの感染症を持つ可能性も考えて、やや慎重に。

 除細動器が届いたら、右胸と左の乳下に電極を張る。セットを開けば自動的にスイッチは入り、次の支持を機械が話します。心電図が取れず除細動が必要ならスイッチを押します。無効ならその操作が繰り返される指示が機械から出ます。(当医院にも用意があります。)

 参加の医師や、助産師は手分けをして上手に説明をなさっておいででした。

 除細動の実際を説明するほどには知りませんから、あとは、静岡市医師会が作ったトリアージュの映画を見ていました。

◎防災ビデオ;静岡市医師会が作ったトリアージュの映画を見ていました。
すでに死亡した赤ちゃんには黒タッグをつける。みどりタッグの人は病院に入らせないなどを説明していました。患者さんやその家族に振り回されないで、限られた時間と医療資源を有効に使えるようにするのがトリアージュ。その重要性とむつかしさが少しわかりました。

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