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2016年11月3日

8293:発達障害の子の勘違い〈発達障害と自閉スペクトラム症〉

発達障害の子の勘違い「他人事じゃない」 伝わる会話 滝沢卓
2016年11月3日18時39分
無題
発達障害の女子児童が言葉の意図を理解できなかった事例(出展:http://www.asahi.com/articles/ASJBX4HZSJBXUTFL00C.html)

眼科医清澤のコメント:この記事に書いてあるいくつもの事例を一般化すると、普通の会話ではすでに省略されている単語を補って聞くことができないので、先生の指示内容に忠実に従おうとしているのだが、実際にやっていることが指示した側の意図した事とは違ってしまうという様な概念のようです。
  --ポイントの書き抜き---
 発達障害の小学生の子どもが学校での会話に苦労している話。

 小学5年生の長女(10)は4歳の頃、発達障害のアスペルガー症候群(現在の自閉スペクトラム症)と診断され、特別支援学級で学ぶ。医師には言葉はどんどん覚えるが、覚えたことを応用することが苦手と言われた。

 小学1年の時、「(その日の授業で)習ったところを音読する」という国語の宿題が授業のたびに出た。長女は毎回、4月からそれまでに習った内容を全て音読した。日に日に読む量が増えるため、女性が「『今習っているところ』でいいのよ」と言ったが、長女は「『習ったところ』を読まないといけないの。先生がそう言ったの」といって、なかなか理解できなかった。

◎ 〈発達障害と自閉スペクトラム症〉 発達障害は生まれつき脳の発達が通常と違うことが原因とされ、文部科学省の2012年の推計では、公立小中学校の通常学級にいる児童の6・5%に知的発達に遅れはないものの可能性がある。自閉スペクトラム症は発達障害の一つ。他の人と社会的関係を持つことやコミュニケーションの障害、興味関心の偏りがあるなど、症状には個人差がある。かつては自閉症やアスペルガー症候群、広汎(こうはん)性発達障害といった分類だったが、米国精神医学会のマニュアルが改訂されたことに合わせて、日本精神神経学会が14年に病名を統一した。

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