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2016年10月2日

8194:鳥獣戯画、絵の順に入れ替わり:記事の紹介

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鳥獣戯画といえば鳥羽僧正が描いたとされる絵巻物。カエルが相撲を取る絵が私は大好きです。 その絵の順番が変更されていたというのですから、それは興味深いお話です。果たしてどのような説明がなされるのでしょうか?そして元に戻すとどのようなつまらない点が生じてしまうのでしょうか?これから専門家がそれを解説してくださるのを楽しみにしましょう。

追記:ウィキペディアを見ましたら、これは別に新しい話ではないようです。
『鳥獣人物戯画は製作されてから800年程度と長い年月を経過し、また多数の作品を集めた性格から、描かれた当時の形態を留めていない。脱落や繋ぎの変更があり、本来は鳥獣人物戯画の一部であったと思われる「断簡」が多数ある。それらは現在の形になる以前に模写された模本により、描かれた当時の姿、あるいは時代経過に従って進む錯簡を推定することができる。

また:甲巻は、様々な動物による水遊び・賭弓・相撲といった遊戯や法要・喧嘩などの場面が描かれる。描かれた萩などの植生から、秋の光景とみられる。断簡や模本から、甲巻は成立当初は2巻立て以上のそれら自体で独立した絵巻物だったと考えられ、内、少なくとも1巻は、草むらからの蛇の出現によって動物たちは遁走し、遊戯が終わりを迎えるという構成だった。現在の甲巻は、後世に遭遇した火災による焼損被害や、失われた(恐らくは何らかの形で持ち去られた)断簡による不自然さを補うための加筆が一部に見られる。』ということのようです。

◎記事引用です
Domestic | 2016年 10月 2日 18:26 JST
鳥獣戯画、絵の順に入れ替わり

 京都市の高山寺に伝わる国宝絵巻「鳥獣人物戯画」(平安―鎌倉時代、甲乙丙丁の4巻)の甲巻について、絵順の入れ替わりが和紙に付いたはけ跡から裏付けられたことが、2日分かった。このほど出版された修理報告書「鳥獣戯画 修理から見えてきた世界」(京都国立博物館編)で明らかにされた。

 従来、絵に連続性がない箇所があることから入れ替わりは指摘されていたが、和紙の調査でも確認され、よく分かっていない制作当初の姿を知る手掛かりとなりそうだ。

 23枚の和紙をつなげた甲巻は擬人化された動物が描かれた代表作で、長さ約11メートル。

【共同通信】

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