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2016年9月16日

8134:ゾピクロンとエチゾラム、10月14日から第3種向精神薬に

投与期間の上限は原則14日、延長する場合は中医協で議論
ゾピクロンとエチゾラム、10月14日から第3種向精神薬に

2016/9/14

内海 真希=日経ドラッグインフォメーション

 ゾピクロン(商品名アモバン他)とエチゾラム(デパス他)を向精神薬に指定する改正政省令が2016年9月14日、公布された。10月14日から施行される。

 向精神薬は、乱用の危険性と治療上の有用性により、第1種~第3種に分類されている。ゾピクロンとエチゾラムは、いずれも第3種向精神薬に指定された。第1種と第2種の向精神薬は、譲り受け、譲り渡し、または廃棄したときは、品名(販売名)と数量、年月日などを記録することが義務付けられているが、第3種については記録義務はない。

 また、向精神薬は、日本から出入国する際に、省令で定める分量の範囲内で、自己の疾患の治療目的で携帯して輸出入できる。携帯して輸出入できる数量は、ゾピクロンは300mg、エチゾラムは90mgとされた。

 向精神薬の投薬期間の上限に関しては、「療担規則及び薬担規則並びに療担基準に基づき厚生労働大臣が定める掲示事項等」(掲示事項等告示)において、原則14日と定められている。ただし、臨床での使用頻度が高く現場の混乱が懸念される場合などには、中央社会保険医療協議会での議論を踏まえて告示改正が行われ、30日や90日に延長されることがある。投与期間の上限が30日となっている第3種向精神薬には、ゾルピデム酒石酸塩(マイスリー他)やロフラゼプ酸エチル(メイラックス他)などがある。

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