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2016年8月31日

8090:「日本の残虐行為を暴いた」英記者 「南京事件」の現場にはいなかった:記事紹介

無題 (チルドレン・オブ・ホアンシーから)
「日本の残虐行為を暴いた」英記者 「南京事件」の現場にはいなかった 2016年8月31日 5時4分

ざっくり言うと

「日本の残虐行為を暴いた」英記者が南京事件の現場にいなかったことが判明
所属していたとされる英新聞社にも、在職記録がなかったという
中国は2008年にドイツなどと合作で、同記者が主人公の映画を制作している

眼科医清澤のコメント:8月に上海で中国の友人と話した時、彼は南京事件が本当に有ったと信じており、私はその規模ではなかったのかもしれないと語り合ったのですが、今日の記事のようなことは、有り得ることだと思います。

 つまり、国際的なプロパガンダ戦が行われていたはずなのですから、日本の中国への進出に反対する勢力としては、どの様なデマでも流そうとしたのは当然でしょう。単にその嘘を暴けなかった日本の世論操縦での負けだったという事かと思います。

 19世紀に太平天国の乱が鎮圧されたときにも実際多くの乱の参加者が殺されています。ウィキペディアによれば、「1864年、7月19日、天京攻防戦で湘軍の攻撃により天京が陥落し太平天国の乱は終結した。城内には既に厭戦ムードが満ちていたが、蘇州失陥の際、太平天国の兵士8,000人が皆殺しにあったことを知っていたため、最後まで投降できず戦い続けた。また占領後多くの老人や子供もいたが20万人が虐殺されたという。」

 ですから、籠城して鎮圧されれば殺されるというのは中国人にとっては常識であったようです。

 しかし、その記者がそこにいなかったという事実によって「南京事件」そのものが嘘で有ったと世界の大勢が認める程に国際社会は甘くはないでしょう。この記事の内容によって、「南京虐殺事件の存在が否定されるだろう」と考える日本の保守層の希望が叶うことは恐らくは無いだろうと私は思います。

 --記事引用--
【歴史戦】習近平氏が「日本の暴行暴いた」と称賛した英国人記者、「南京事件」の現場に居合せず 在職記録もなし

2016年8月31日 5時4分 産経新聞

映画「チルドレン・オブ・ホァンシー 遥かなる希望の道」宣伝用資料

【ロンドン=岡部伸】中国の習近平国家主席が昨年10月に訪英した際、第二次大戦で「侵略者日本の残虐行為を暴いた」と称賛した英国人記者が、所属していたとされる英新聞社に在職記録はなく、中国側が「日本の残虐行為だ」と主張する「南京事件」の現場にもいなかったことが30日までに明らかになった。

 習氏がエリザベス女王主催の公式晩餐(ばんさん)会で取り上げたのは英国人のジョージ・ホッグ氏。「第二次大戦の際、記者として侵略者日本の残虐行為を暴く記事を発表した」と紹介した。

 中国は2008年にドイツなどと合作で、ホッグ氏を主人公にした映画『チルドレン・オブ・ホァンシー 遥(はる)かなる希望の道』を制作した。この中でホッグ氏は赤十字職員と偽って南京に入り、中国市民を殺害する日本兵を写真撮影。日本兵に見つかり処刑される寸前に中国共産党の軍人に助けられる。

 しかし、映画の原作となった『オーシャン・デビル』を執筆した英タイムズ紙記者のジェームズ・マクマナス氏は、「ホッグ氏の中国入りは1938年2月で、彼は南京に行っていない。映画は脚色され、事実ではない」と証言した。

 中国側が主張する「南京事件」は日本軍が南京を占領した37年12月13日から6週間程度。2月に上海入りしたホッグ氏が目撃するのは不可能だったというわけだ。

 ホッグ氏は大学卒業後、英紙マンチェスター・ガーディアンやAP通信の記者を務めたとされている。ところが、産経新聞が後継紙である英紙ガーディアンに問い合わせたところ、ホッグ氏の署名記事はもちろん、在職記録もなかった。

 AP通信やUPI通信には署名記事はあったが、紀行文などで、「日本軍の虐殺行為を暴いた」という署名記事は見つからなかった。

 マクマナス氏の著書などによると、ホッグ氏は上海入りした後、湖北省黄石市に移り、孤児施設で教師を務めた。中国の国民党政府軍が孤児たちを徴兵しようとしたため44年11月、孤児60人を連れてモンゴル国境に近い甘粛省山丹まで移動。戦火から子供たちを守った「中国版シンドラー」と評されている。

 45年8月24日付のマンチェスター・ガーディアンによると、ホッグ氏は同年7月に破傷風で病死した。

 ホッグ氏の両親からの依頼で死因を調べた在重慶英国領事館から英外務省に宛てた46年1月9日付公文書(英国立公文書館所蔵FO369/3426)は「ホッグ氏が校長を務めた山丹の学校教育が中国で最も素晴らしい教育の一つで、ホッグ氏が誠実に天職(教師)に尽くし、協同組合活動の指導者として修練を重ねる極めて良質な人物」と記している。

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