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2016年5月16日

7755:Watson日本語版API提供開始


 日刊ゲンダイ記者の方と小児の近視についての話をしました。

 その時に彼に教えられたのがIBMワトソンという言葉です。多くのコンピュータネットワークの中に存在する人工知能のようなもので、機械が自分で学び、答えを出すのだそうです。

 そのシステムは様々な領域で実用化されていますが、個々の癌患者のデータに基づき、最近はやりのエビデンス・ベースト・メディシンに則って出される正解は何かをこのコンピュータに教えてもらう事は有り得る方法です。


 本日話をした記者さんによれば、今後はこのような知識がどんどんと家庭に入り込んできて、例えばこの患者ならどの病院に行けばよいのかを的確に教えるといったような働きを持つだろうという事でした。しかし、個々の医師がこの答えを当てにしたような診療をする事が一般化するかどうかはまだ未知の領域です。
 
 Watsonはその日本語版APIの提供を開始されています。IBMは日本語化されたWatsonのAPI6つの提供を開始しました。IBMとソフトバンクの2社は過去1年にわたってWatsonの日本語化を進めていました。

 Watsonといえば、自然言語による質問を理解し、膨大なデータから正解を探しだすというタスクで知られてきました。すでに約30のAPIがそろっており、今回はこのうち6種を日本語化し、API経由でパートナー企業や開発者、起業家などに公開しています。

 6種類のAPIをIBMは「コグニティブ・サービス」と呼び、その内訳は、自然言語分類 、対話、検索およびランク付け、文書変換、音声認識、音声合成となっているとのことです。

 ネットを探すとその入り口らしきものが存在します。知識に自信のある方はお試しください。

注:API:API(アプリケーションプログラミングインターフェース)とは、あるコンピュータプログラム(ソフトウェア)の機能や管理するデータなどを、外部の他のプログラムから呼び出して利用するための手順やデータ形式などを定めた規約のこと。

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