お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

ブログ

2016年5月12日

7740:第789回東京都眼科集談会:印象記 5月11日

20160510kioicyou-1
第789回東京都眼科集談会:印象記 5月11日 千代田放送会館

(正確な演題と演者名を調査して追記する準備中です)

昨日その一部が開業した旧赤坂プリンスホテル跡の商業区域<東京ガーデンテラス紀尾井町>はこの会館の隣地です。

20160511181918辺りを見てスターバックスでカフェラテを戴いて来ました。殊に旧朝鮮李朝王家の屋敷跡の洋館が特に綺麗に再生されていました。

1、黄班円孔に対するinverted ILM flapについて 昭和大
ステージⅣの黄班裂孔で初回手術の物に対して内境界膜を黄班裂孔に押し込む手術を行った。再剥離は無いが、エリプソイドゾーンの再生は悪かった。

20160511180630
2、都区南部の眼科救急について 
夜間眼科救急を受ける病院が2つしかなかったので、昭和大学と東邦大学大森に都立荏原病院で夜間救急を持ち回りにした。月に40人程度が受診し、患者の年齢では20-30歳と10代以下が多い。眼外傷が25%程度。この5年でほぼ半減していると。

3、原田病VKHの眼底自発蛍光 久野(日本大)リポフスチンが起こすBW-AFとメラニンが起こすNIR-AFが有る。5例10眼のVKHでは、NIR-AFが初期には低蛍光で、パルス後に蛍光が強くなった。

4、レチナルタフトと網膜剥離:田中住美
マイケルソンがレチナルタフトと呼び、スケペンスがグラニュラーティッシュ―と呼んだ構造は胎生期の遺残かもしれないが、網膜の耳側で上側の鋸状縁に多発して網膜を引き上げて裂孔形成のの原因になる。タフトの有る部分には網膜裂孔が多発し、観察も難しいので注意を要する。硝子体手術の時代ではあるが、バックルを当ててしまうのも良い選択であろう。

5、緑内障治療中に片側視力低下で見つかった髄膜腫の一例 帝京大
緑内障での経過観察中に髄膜腫のような発達の遅い腫瘍が見つかることが有るのでご注意くださいと。

特別講演
1、DM糖尿病黄班症に対する抗VEGF注射 黄班浮腫が有れば硝子体注射を行う
2、DM糖尿病黄班症に対する硝子体手術 十分に牽引を取って十二分な光凝固をおく。網膜黄班部の浮腫も取れる。
 質問は多かった
20160511181236テラス4階から弁慶橋を見る。

Categorised in: 未分類