お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

ブログ

2016年4月24日

7686:超実践!「疾患の説明」と「検査の実際」:眼科ケア5月号の紹介

detail_6083
眼科ケア5月号が届きました。
執筆させてもらって手にしたところから、私(清澤)もファンになり定期購読し、職員に読ませ、さらにこのブログで勝手に宣伝しています。

院長先生におねだりして医院経費で買ってもらってください。

なお、☆は清澤のコメントで有り著者の知らぬところですから、悪しからず。

(この雑誌を英文ではThe Japanese journal of ophthalmoc caringというそうです。)

【特集】眼科スタッフになったら読みたい 超実践!「疾患の説明」と「検査の実際」
プランナーは 後藤禎久(大塚眼科医院)、藤本雅彦(フジモト眼科)、本庄恵(東京大学大学院)、安川力(名古屋市立大学大学院)

〔疾患編〕
[1]斜視・弱視 愛知医科大学 松高恵:☆視覚の感受性期内に治療することが大切

[2]ウイルス性結膜炎 愛知医科大学 長谷川美有貴:☆最近はEKCとPCFを分けずアデノウイルス結膜炎と呼ぶ。

[3]白内障 東京大学 藤代貴志:☆開業医では手術を病院などに頼むが、確実に戻らせるには手術後の注意をこの記事を参考にプリントして渡すのもいいかも。

[4]緑内障 東京大学 坂田礼:☆進行性で治すことができない疾患であることを、がっかりさせないで説けないと逃げられる。プロスタグランジンには窪み眼の弊害も。

[5]裂孔原性網膜剥離 日本大学 若月優:☆軽ければ光凝固、重ければ手術が必要。

[6]糖尿病網膜症 福井大学 高村佳弘:☆治療にはある程度までの光凝固と、出血してからの硝子体手術がある。スタッフに新生血管、黄斑浮腫、無灌流領域という単語まで解るか?

[7]加齢黄斑変性 立正佼成会附属佼成病院 吉田ゆみ子:☆社会生活上不自由な疾患。「治療したのに変わらない」と言わせないためのスタッフの理解が大事。

[8]屈折異常に対するレーシック治療 セントラルアイクリニック 渥美一成:☆これは特殊なクリニックだけで行われるが、こんなものということは眼科スタッフなら知っておくべき。

[9]屈折異常に対するオルソケラトロジー セントラルアイクリニック 渥美一成:☆夜寝る前にレンズを装着し、朝に外す。うまく合えば、0.1が約1週間で1.0になる。医院でもユニバーサルビュー取り扱い中。今後もっと広がれと清澤は思っている。

〔検査編〕
[10]光干渉断層計検査 広田眼科 礒村俊也:☆様々なモードがあるのでそれを理解すること。別モードでも連月なら多分審査で却下されるだろう。

[11]眼底写真撮影 杉田眼科 金子務:☆散瞳または無散瞳での普通撮影と、(機材があれば自発蛍光が)一般的。開業医なら危険を考えて蛍光眼底撮影(FA)は避けるのも普通。普通のところでは麻酔科医を確保できるはずがない。保険請求の出せない超広角のオプトスまでを持っているのは例外的な診療機関でしょう。

[12]屈折検査・視力検査 出田眼科病院 木下雄貴:☆ほとんどはオートレフケラトで済むが、時々小児で使うようにさせてスキアスコピ―もORTにはマスターさせておきたい。屈折検査、角膜曲率検査、角膜トポグラフィー、矯正視力、屈折2度検査などの重複請求の可/不可な組み合わせと、それに必要な診断名も職員には教えておくべき。

[13]静的視野検査 真生会富山病院アイセンター 楯日出雄:☆原理を教えるのもよいが、「患者の信頼係数が低い」を出させないための検査員の訓練が肝要。

[14]眼軸長測定検査 林眼科病院 高橋慎也:☆この検査は白内障手術準備には必須だが、習えば即日マスターできる程度のもので、非手術施設の当医院では全く無用。検査員の間ではこの検査がとても高級なものと思われているらしい。

◆元眼鏡士の視能訓練士が教える! フィッティングのチェックポイント
・後方所見のチェックポイント 牧野眼科 関戸昌諭:☆広報所見とは耳に掛かるツルの状態のこと。実はこの眼鏡完成後のフィッティングがとても大切。眼鏡士でないORTがこれを出来るならとても感心です。

【連載】
◆疾患クイズZ・クイズ にしわきアイクリニック 西脇晶子:クリスマスツリー白内障:☆その昔、筋緊張性ジストロフィーで、この頻度を数えたことがありましたが、テタニーとの関連は不勉強で知りませんでした。

◆私の提言、苦言、放言
・レーベル病患者の会に久しぶりに出席して 井上眼科病院 若倉雅登:母系遺伝であることは明らかなのだが云々

Categorised in: 未分類