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2016年4月20日

7668 眼科のあるあるトラブル59: 未然に防ぐ! すばやく対応! (眼科ケア2016年春季増刊):届きました

51MTiRTt0iL__SX352_BO1,204,203,200_眼科のあるあるトラブル59: 未然に防ぐ! すばやく対応! (眼科ケア2016年春季増刊) 単行本 – 2016/4/8

兵頭 涼子 (編集), 河賀 友紀 (編集) 内容紹介

新人スタッフはもちろん、ベテランでもうっかり起こしそうなミスや困ったシーンを「トラブル」として取りあげ、間違った対応と適切な対応、回避法などを掲載。類似トラブルや関連の知識も充実しており、日ごろの業務に備えられるだけでなく後輩指導にも使える!

清澤のコメント:眼科の諸場面でありうるトラブルを解説したムックです。状況を説明するのが肝要ですが、こちらの職員がこちらは間違ってはいないとばかり主張すると、結果としては患者さんの怒りに油を注ぐ結果になりかねません。

受付編:
③或る患者さんが怒鳴ると、ほかの患者さんが不快な思いをしてしまうというのもありうる状況です。受け付け順と予約患者の混在とか検査によって前後が変わる場合などに(p21)合わせたシミュレーション練習が良いのかもしれません。

④電話の問い合わせにうっかり職員が自己判断で答えるというのも危険なパターンでしょう。(p24)

検査室編
②検査の拒否という方もおいでです。説明して納得いただけるなら、説明してもらいますが、1)苦しいので視野検査はいやだ、というようなケースと2)料金を最小にしたいというケースがあると思います。こちらのペースですべてを見るという訳にもゆきませんので、その場合には「xxの検査は拒否」と記載して医師に回してもらうようにしています。人を見て法を説けという心境になりつつあります。

⑦静的視野の検査中に左右が逆と気が付いた。:他紙刊紙に逆ですと書いただけですと、以後の会にも間違いに振り回されそうです。(P80)

⑬OCTで撮影した眼底写真で予想外の出血が有ったら、そのことを医師にお伝えください。場合に因っては散瞳して見直しになりますから、散瞳するなら早く点眼しないと遅くなります。(103P)

診察室:
①途中で別の患者さんと気付く:マイクで呼びますが、呼び入れ係を置いて次の患者さんへの予告と、必要なら荷物を持つなど退出の手伝いもしてもらいます。全員には無理ですが、カルテに顔写真を付けておくのも良いことです。

③流行性結膜炎では視力眼圧を省きます。当医院では昨年秋から別の待合室を作りました。事務的に目やにや赤目をEKC疑いにされすぎても別質の往復が面倒です。明らかな霰粒腫くらいなら話を聞く段階で見分けてくれると助かります。

④緑内障患者さんからの改善しないことへの不満:別質で専門スタッフまたは専門医師が一度は病気についての説明をし直す必要がありそうです。

⑤指示した検査がすべては行われていなかった:まず検査項目を口頭で伝達しようとするのが間違いでしょう。カードを作ってカルテに添えるべきかと思います。

処置室・手術室
①ナイフの切れが悪い:そっと別なものを出してもらうように伝えています。

病棟編

会計編
①他人の処方箋を渡しそうになる:この間違いは事務としては致命的。内容についての間違いの指摘にも誠実に危機に戻ってください。多くは意図的改変ですが、片眼両眼などの間違いもありうるので。

②払えないといわれる:処置やボトックスなどでは普通以上にいくらかかるかは事前の説明が必要なのは言うまでもない。

③保険証の渡し間違い:これも個人情報にも絡むから、誠実に間違いなくゆきましょう。起きてからの対応は、打ち合わせておくことも必要。

清澤野コメント:勉強会を1度か2度開くだけの内容が書いてあります。

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