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2016年3月24日

7587:大前研一 日本の論点 2016~17 を読みました。

大前研一 日本の論点 2016~17 を読みました。
単行本(ソフトカバー) ¥1,600

清澤のコメント:
ネットでこの著者の記事を見て、一つ読んでみようか?という事で購入しました。気分が少し下向きの時にも、電車の中で読むと不思議と「勇気が湧いてくる」本でした。それなりに前向きの経営を考えさせてくれる本です。ラジカルといえばラジカル。しかし論理的には破綻してはいません。

〇 174P「日本人が知らない日本の歴史について、話をしよう」では、終戦前後の状況から、米国が長年ソ連に参戦を求め、それにソ連が応じる中で、北方領土の帰属は米国の承認のもとに決まったのであって、中立条約を破ってソ連が突然攻め込んできたという日本人の認識が違っていると説明されています。

〇90P:8章:「人が取れるか取れないかはあくまで需給関係次第。一方的に設定した賃金で人が集まらなくなったのだから、人が集まる賃金に換えるしかない」  
「業務をマルチタスク化することで、ホテルのようなサービス産業の経営効率は2倍以上になる。マルチタスクに慣れてくると従来の半分の人間で仕事が回せるようになるわけだ。特にサービス業の場合、パソコンやスマホなどのITで業務を管理し、情報共有を徹底してマルチタスク化を進めれば、、選任の人間は少なくて済むはずだ。人で不足を嘆く業界の多くで、こうした業態変更が行われていない。」:今回、視能訓練士の求人広告を出しながらなるほどと思って読みました。

〇橋下徹君へ「なぜ君は敗北したのか教えよう」大阪都構想の外側に何があるかを示せなかった。「『負けは負け』ではなかった、というのが私の判断である。アピールの仕方を間違えていなければ、住民投票の一万票さから判断しても、圧勝していたに違いない」:確かに1000万人の投票でわずか1万票の不足だから、負けではなかったという解釈は当然。10年後にハートも豊かになって政界に戻って来るのに期待すると温かく励増している。

内容紹介 アマゾンから

累計19万部の超人気「日本の論点」シリーズが今年も発売される!
著者は、世界NO1戦略コンサルティングファームのマッキンゼーで、日本支社長、アジア太平洋地区会長などを歴任し、2005年には「Thinkers50」でアジア人として唯一、トップに名を連ねている大前研一氏。
大前氏は、毎朝4時に起きて世界中のニュースを視聴するだけでなく、世界、日本の政治経済のVIPと直接、対話して常に思考と分析を繰り返している。この本は大前氏の日々の鍛錬の集約でもある。
今年のテーマは、世界に通用する「論理力」をどのようにしてつけるか。大前氏の思考にわずか「3時間」で
近づけるだけでなく、TOEICだけでは身につかない世界レベルの「思考法」が、確実にえられる1冊。

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