お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

ブログ

2016年3月21日

7583:医師1600人の「後輩に薦めたい診療科」;記事から、眼科は?

医師1600人の「後輩に薦めたい診療科」;記事から、眼科は?

内科、総合診療科が多数占める スペシャル企画 2016年3月21日 (月)配信成相通子(m3.com編集部)からの採録です。

 2月から3月にかけて連載した若手・中堅座談会「2035年の医療を語る」。座談会実施に先駆け、2015年11月にm3.com医師会員を対象に、「将来重要度が増す診療科」と「後輩にお薦めしたい診療科」について意識調査を実施した。結果を紹介する。

 日本専門医機構の基本領域となっている19の診療科からQ1「将来重要度が増す診療科」とQ2「後輩にお薦めしたい診療科」、それぞれを選んだ理由を尋ねた。回答者は1668人。

 Q1とQ2の1位はいずれも「内科」で、20%以上を占めた。2位は総合診療科で、Q1「将来重要度が増す診療科」としては19.6%の票を集めたが、Q2「後輩に薦めたい診療科」としては14.6%で、5ポイント低かった。

160308mnP1眼科はどちらも13位。重要度が増す科の方では1,7%。後輩に薦めたい科では2,6%でした。

【眼科】に対するコメントは:
自由診療領域で伸びる分野がある。
超高齢化社会を迎え、加齢黄斑変性症、白内障、緑内障などの患者さんの増加が予測されること、さらに、食生活の欧米化に伴い、糖尿病患者さんの増加も予測され、それに伴い網膜症の発症例も増加し眼底検査などチェック必要性が高まる。
比較的体力的に楽で手術も有り、知的な科目だから。
スマホなどの視覚機器の利用頻度による障害が次第に増加する。
再生医療の発達により、より効果的な治療が開発されやすい分野であるため。

清澤のコメント:
それでどうという事はありませんが、希望者が多くなるか?少なくなるか?は、この統計の取り方では何とも言えないと思います。多くの人は自分の所属している科の可否を推薦するかどうかと考えるだろうと思うからです。「比較的体力的に楽で手術も有り、知的な科目だから。」という、評価はさもありなんという所です。
 開業しても手術を続けるならば手術もありと言えますが、病院にいる間は手術を行っても、多くの都市部の開業医は既にメスを手放していると思います。地方であればまだ需要もありましょうが、開業医であれば白内障だけでも外来で行うのはもう大変な時代に入っているか?と思います。
 子育てをしながら、或いは子育て後も医師を続けるには、眼科は入りやすい科で有るかもしれません。私はそのような女医さん達に大いに助けられています。特色のない一人開業医となれば、眼科はそううまみの有る科目では無いかもしれません。

Categorised in: 未分類