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2016年3月16日

7575:スペルミスで発覚、バングラ中銀で史上最大の銀行強盗;記事紹介

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 このところネットバンキングは不正送金がしばしば発生しているため、国内の銀行でもその防止のためのセキュリティーシステムの強化が行われているようです。

 また海外からの送金についても、受け取り側の口座番号だけではなく、口座名の英文名称との照合が厳密に行われるようになってきました。米国の健診会社の依頼を受けて毎週数人に対して当医院が暇な水曜に行っている『米国退役軍人の眼科健診』の料金の送金先が、医療法人理事長MKなのか?個人としてのMK?なのかが毎回銀行内の為替担当者のデスクでで議論になるそうで、先日は銀行からその最善を求められています。講座番号が分っているのだから良いではないか?とも思うのですが。

 その様な折、ニューヨーク中央銀行にある、バングラデッシュ中央銀行の口座から多額の資金が不正に送金されるという事件が報道されています。別の記事では、バングラデッシュ中央銀行総裁がその責任を取って辞任する騒ぎになっているそうです。その発覚のきっかけは犯人が記載した送金先の名称のスペルミスで有ったというのも面白い話題でした。犯人は英語をネイティブに使う人ではないと言いたげにも見えます。
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焦点:スペルミスで発覚、バングラ中銀で史上最大の銀行強盗

2016年 03月 15日 12:53 JST
 3月10日、銀行当局者によると、FEDにあるバングラデシュ中銀の口座からのハッカーによる現金盗難は、送金先の名前のスペルが間違っていたことが被害の発覚につながった。写真はワルシャワで2013年2月撮影(2016年 ロイター/KACPER PEMPEL)

[ダッカ 10日 ロイター] – 銀行当局者によると、先月に発生した米ニューヨーク連邦準備銀行(FED)にあるバングラデシュ中央銀行の口座からのハッカーによる現金盗難は、送金先の名前のスペルが間違っていたことが被害の発覚につながった。送金がすべて行われていれば被害総額は10億ドル(約1138億円)に上ったという。

それでもハッカーらは約8000万ドルを盗むことに成功。これは、明るみになった銀行強盗の中でも最大規模の被害額となる。犯人は拘束されていない。

バングラデシュ中銀の当局者2人によると、ハッカーは中銀のシステムに不正侵入し、送金手続きに必要な認証情報を入手。その後、口座を管理する米ニューヨーク連銀に対し、フィリピンとスリランカの組織への送金依頼を30回以上行った。

このうち4回の送金が実施され、フィリピンに計約8100万ドルが送られた。しかし5回目の依頼では、ハッカーが送金先であるスリランカの非政府組織(NGO)「シャリカ・ファンデーション」の名前のスペルを間違えたことから、経由銀行のドイツ銀行が不審に感じ、バングラデシュ中銀に照会。送金は中止されたという。

ハッカーは「ファンデーション」のスペルを、正しくは「foundation」であるところを「fandation」とつづっていた。

スリランカで登録されたNGOのリストには「シャリカ・ファンデーション」という組織は含まれていない。

また当局者によると、ニューヨーク連銀も、通常よりはるかに多い依頼回数や送金先が銀行ではなく民間組織だったことに疑いを抱き、バングラデシュ側に通知したという。

今回のハッキング被害が発覚し阻止された経緯はこれまで報じられていない。
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