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2016年3月6日

7544:ダウントン・アビーが面白いというお話

今日の某祝賀会の席で、作家としてもご活躍中の若倉雅登先生にダウントン・アビーが面白いというお話を伺いました。

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Highclere Castle.jpg  ダウントン・アビーの舞台となっているハイクレア城

 1910年頃のイギリスが舞台で、社会の変化に翻弄される貴族一家と、その使用人たちの長大な絵巻物です。

アメリカ人の富豪と結婚することで没落を免れたこの貴族の一家には3人の娘がいましたが、当時の相続制度では、女性には相続権は無く、飽く迄家系図を元に辿って、男性のただ一人の相続人を決めるという制度であったようです。そこで、現在の貴族の家族は娘を相続人の資格の有る人物と結婚させて、城を失うことを避けようとするという背景があります。

 イギリスには、相続税というものがないので(なんとそれは今も続いているらしいのですが、)、土地や居館は分散することなく相続されていたようです。そして、この貴族の家長は、この城もその他の財産も、祖先やそれを支えてくれた人々が長年かかって築き上げたものだから、それを正当に相続して、維持してくれる人物に渡すのは当然という強い信念を持っています。

現在、NHKでは第6シリーズを日曜夜に放映中だそうですが、本日はHULUで、第一シリーズの第1話から第6話までを一気に通してみることが出来ました。

情報:
ダウントン・アビー  Downton Abbey

製作会社 カーニヴァル・フィルムズ(英語版)
放送期間 2010年9月26日 – 2015年12月25日

『ダウントン・アビー』(ダウントン・アビー、原題:Downton Abbey)は、イギリスのテレビドラマシリーズ。2015年にシーズン6をもって放送終了した。なお『ダウントン・アビー 〜貴族とメイドと相続人〜』はスター・チャンネルで一時期に使用された邦題であり、NHKでの邦題は『ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館』である。第一次大戦前後、カントリー・ハウスでの貴族と使用人たちの生活を描く。

概要

イギリスでは2010年から放送が開始され、2015年に6シーズンをもって終了し、クリスマススペシャルを含め全部で52エピソードが放送されている。シーズン1の冒頭ではタイタニック号沈没事件が起きる。シーズン2では第一次大戦や汚職スキャンダルであるマルコーニ事件やスペインかぜが、シーズン3ではアイルランド独立戦争が、シーズン4ではアメリカ政治のスキャンダルであるティーポット・ドーム事件が、シーズン5では労働党が史上初めて政権を握った1923年イギリス総選挙やミュンヘン一揆が、シーズン6では貴族が領地やカントリーハウスを手放し使用人を削減せざるをえない社会情勢などが背景に描かれる。

シーズン1のあらすじ

1912年春、タイタニック号沈没事故によってジェームズとパトリックが死亡する。伯爵家の財産と爵位は次位の相続人である、中流階級出身で遠縁の青年弁護士、マシュー・クローリーが継ぐことになる。突然の報を受けて、母親のイザベルとともにダウントン村へ渋々移住したマシューは、初めのうちこそ貴族のしきたりに反発を覚え、これまでの生活を変えず、家督の相続も回避しようとする。しかし、マシューは当主としての職務を全うしようと努めるロバートの人柄に触れ、領地管理の仕事に携わる中で考えをあらため、また、気位の高いメアリーとも惹かれあって行く。

クローリー家の人々が相続を巡って慌ただしく動いていた頃、ダウントン・アビーの使用人たちの間にも新たな動きが生じる。ボーア戦争のときにロバートの従卒を務めた元軍人のベイツが使用人として雇用され、従者に任じられたことがその引き金となる[7]。ベイツは執事のカーソンやメイド長のアンナと信頼を育み、第一下僕のトーマスや侍女のオブライエンと反目する。マシューはメアリーに求婚するが、コーラが妊娠したために後継問題は複雑になり、メアリーは返事を引き延ばす。苛立ったマシューはダウントンを離れ、軍に志願する。コーラは流産する。第一次世界大戦が勃発する。

注記:解説 限嗣相続とは

相続方法を限定する制度。親族内で相続の順位を定め、不動産などの財産が売却や贈与で分割されることを防ぐ。多くの場合、長男を先頭に男系の親族をたどって、たった1人の男性の相続人がすべてを継ぐよう決められ、女性は相続できない。「ダウントン・アビー」の場合、現グランサム伯爵のロバートには息子がいないため、伯爵の爵位とともに豪邸“ダウントン・アビー”などのすべての財産を、長女メアリーではなく遠縁の男性1名が相続することが決まっている。

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