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2016年2月22日

7497 最先端のMGD(マイボーム腺機能不全)の治療 戸田郁子先生の聴講メモです

最先端のMGD(マイボーム腺機能不全)の治療
戸田郁子先生(南青山アイクリニック)の聴講メモです。
art_demodex(デモデクスというのはダニで、成虫が睫毛に付いて見える場合と、隠れて毛根に寄生するものがあるようです。)
 ドライアイ患者数は1600万から2200万人。涙液減少型20%と蒸発亢進型80%。蒸発亢進型には閉塞型MGDが多い。閉塞型MGDの治療には
1、食餌:ω3脂肪酸
2、薬物:点眼、抗生物質内服(テトラサイクリン、アジスロマイシン)、抗炎症薬など
3、温罨法:自己ケア、鑷子圧出、プロービング、リピフロー
4、その他 パルス光線機器などがある。
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DEWSによるドライアイ分類の概念で、
ドライアイは
1600万から2200万人。涙液減少型20%と蒸発亢進型80%
蒸発亢進型には閉塞型MGDが多い。
デモデックス(ダニ)も考慮
閉塞型MGDの診断基準がある。
閉塞型MGDの治療には
1、食餌 ω3脂肪酸
2、薬物 点眼、抗生物質内服(テトラサイクリン、アジスロマイシン)、抗炎症
3、温罨法 自己ケア、鑷子圧出、プロービング、リピフロー
4、その他 パルス光線機器

1)クレンジング:MGDに良いシャンプーでアイシャンプーロング、ベビーシャンプー
自覚症状で5項目が改善した。他覚的にマイボーム腺開口率にも改善があった。健康な睫毛

2)オキサロール軟膏 ビタミンD3誘導体。夜一回。モデルマウスでの実験も行われている。
3)温罨法:吉富式の圧迫鑷子もある。マスキンプローブもあるが疑問。リピフローで圧迫するという方法も。圧迫して見るマイボミアングランドエバリュエ―ターもある。海外のデータは日本より成績が良い。リピフローは痛みは無く、有効期間が長くて良いが高額。
4)Intense pulse light集中制御パルス治療法。長波長の光。酒さや色素母斑に使われた。マイボーム腺の開口にも改善があると。まだ少数例。データは少ない。

Q:アジスロマイシンは?
A:細菌感染の可能性を考えれば、有り得るかも。

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