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2015年12月28日

7320:眼精疲労の意外な原因は「合っていないメガネ」? 医師が警鐘

眼精疲労の意外な原因は「合っていないメガネ」? 医師が警鐘
(更新 2015/12/22 07:00) (http://dot.asahi.com/wa/2015121800044.html?page=1)

眼精疲労の意外な原因は「合っていないメガネ」?(※イメージ)(長い記事なので、要点を採録します)

 眼精疲労が、スマートフォンの普及とともに若い人にも増えている。症状改善のカギは、適切なメガネをかけることだ。

 東京都在住の会社員、(42歳)は、数年前から目が疲れるようになり、肩こりがひどくなった。頭痛やめまいにも悩まされ始めた。会社ではおもにパソコンで文書を作成している。文字がダブって見えるようになった。ミスが増え、欠勤も多くなった。うつ状態になり、その後の生活が不安。梶田眼科を受診した。

 梶田雅義医師は、目の疲れを訴える人には、一般的な眼科検査のほかに、調節機能の検査と斜位の検査を実施する。

 検査の結果、老眼と毛様体筋の疲労があり、強度の外斜位だった。梶田医師は、ネオスチグミン配合薬と、ビタミンB12配合薬を出し、同時に、プリズムレンズの遠近両用メガネの処方箋を出した。

 プリズムレンズは鼻側と耳側で厚みが違い、三角になっている。光は、プリズムを通過するとき厚いほうに曲がるため、外斜位では鼻側を厚くすることで、内寄せするときの負担が少なくなる。

 メガネ屋に行き、新しいメガネを作った。一日中パソコン作業をしても疲れにくくなり、肩こりなどの症状も軽くなった。

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眼精疲労の意外な原因は「合っていないメガネ」? 医師が警鐘
(更新 2015/12/22 07:00)

 調節疲労の原因で意外に気づかないのが、「合っていないメガネ」だ。鈴木眼科吉小路院長の鈴木武敏医師は、これを眼精疲労の最大の原因と言う。

「日本人の半数以上は合っていないメガネをかけていると思っています。そうなる理由の一つは、視力検査を元に度数を決めることにあります」

「リラックスした状態で快適に見えるものであるべきですが、視力検査を指標にすると、毛様体筋が懸命に頑張った状態に合わせることになります。そのため近視の人では『過矯正』、遠視の人では『低矯正』になることが多い。そうやって作ったメガネをかけていると眼精疲労を起こす」(鈴木医師)

 鈴木医師がすすめるのは、「レチノスコピー」という検査。熟練した眼科医か視能訓練士にしかできないので、実施施設が限られる。

「メガネを作るときはいきなりメガネ店に行くのではなく、まず眼科を受診して必要な検査を受け、ほかに病気がないか確認してもらってから、あなたに最適なレンズの処方箋を書いてもらってください。」(同) ※週刊朝日 2015年12月25日号より抜粋

清澤のコメント:4597b54f
当医院でも殊に2歳以下の乳児などにはスキアスコピーを使っています。殊に石川弘先生はこれがお得意です。

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スキアスコピーには畑式の板付きレンズもいいですが、上の記事に出てくる鈴木武敏先生発明の板付きレンズという物も便利です。(屈折検査の少し詳しい記事ですhttps://www.kiyosawa.or.jp/archives/54333190.html)

 調節痙攣ではサイプレジン点眼で素の屈折値を求め、その値を基に遠方用と近見用の二重焦点眼鏡の処方をする。更にアトロピンなどで過度の調節を抑えてやればよいはずですが、これはなかなかむつかしいのです。その様な患者さんが見えると、田町の梶田眼科に紹介状を持って行っていただくこともしばしばあります。

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