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2015年12月20日

8289:良性原発性眼瞼けいれん:とはという最新の2論文紹介

丁度、先週は以前日本眼科学会理事長をされた偉いM先生に忘年会の席で「清澤君、眼瞼けいれんについてはボトックス以外のより良い治療法は出てこないのですか?」と聞かれて、「残念ですが、まだ無い様です。」とお答えしたところでした。

参考になりそうな2つの総説が出ています。

(1)良性原発性眼瞼けいれんは神経可塑性の異常である、動物モデルからの教訓 Creig Evinger、J Neuro-Ophthalmol 2015;35:374-379

 この論文には医科歯科大学神経眼科グループからの2010年の江本論文(Mov Disord)と2009年の堀江論文(Acta Neurol Scand)の2つが誇らしいことに96引用論文の中で引用してもらえていました。

(2)良性原発性眼瞼けいれんには瞬目の増加以上のものがある Kathaleen B. Digre J Neuro-Ophthalmol 2015;35:379-381

Digre先生は現在の眼瞼けいれんの最大のオーソリティーと言える人です。

   今後、ゆっくりこの2つの総説を読み直して、眼瞼痙攣に悩む方々に分る様に最近の趨勢のご説明をこのブログに用意したいと思います。暫時お時間をください。

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