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2015年12月6日

7242:日本提案「世界津波の日」制定決議、国連委採択

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日本提案「世界津波の日」制定決議、国連委採択 2015年12月05日 17時39分
 【ニューヨーク=水野哲也】国連総会で開発問題を扱う第2委員会は4日、11月5日を「世界津波の日」に制定する決議を全会一致で採択した。

 決議案を提出した日本を含め、142か国が共同提案国となった。年内にも本会議で正式に採択される。

 11月5日を「世界津波の日」とするのは、安政南海地震があった1854年のこの日(旧暦)、津波到来に気づいた和歌山県の村人が稲束に火を付けて他の村人を高台に避難させた「稲むらの火」の逸話にちなむ。日本では、2011年6月に成立した津波対策推進法で、この日を「津波防災の日」に制定している。

 今年3月に仙台市で開かれた第3回国連防災世界会議を受け、正しい避難方法などの津波対策の重要性を世界に広めるため、日本が「世界津波の日」の制定を提案した。津波被害を経験した東南アジアや南米各国だけでなく、アフリカなど内陸国も含めて幅広い国々が共同提案国となった。

 安倍首相は決議採択について、「我が国が培った防災の知見や経験を生かし、今後ともより強靱きょうじんな国際社会の構築に貢献していく」とする談話を発表した。

清澤のコメント:「1854年、和歌山県のヤマサ醤油7代目当主、濱口儀兵衛が実際におこなった行動をもとに、明治の文豪ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が短編集のなかに物語を書いて儀兵衛のことを紹介。その後、ひとりの教員が子ども向けに書き改めた物語が「稲むらの火」として1937年から1947年まで小学国語読本に掲載され、多くの子どもたちに感銘をあたえた。」という事なのだそうです。

 「稲むらの火」には描かれていないが、儀兵衛の偉業は災害に際して迅速な避難に貢献したことばかりではなく、被災後も将来再び同様の災害が起こることを慮り、私財を投じて防潮堤を築造した点にもあるともされています。

 この提案に海外からの反対を受けることが無くてよかったです。3月11日にしなかったところが政治的に優れたセンスだったかもしれませんね。

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