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2015年11月6日

7157 第53回日本神経眼科学会 印象記1:理事会

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第53回日本神経眼科学会が大宮で開かれており、その役員を引き受けている為、昨日の午後から今週いっぱいは、清澤眼科医院は留守番体制で、ボトックス注射はできません。昨日はパソコンを持って出なかったため、留守番体制のことを記事にできませんでした。ご容赦ください。

11月5日(木曜)17:00-19:00の理事会の内容です。
この理事は24人いて、最近の11回皆勤なのは私を含め6人だけです。先ずはその印象記を:

 今年は第53回日本神経眼科学会で獨協大学越谷病院の鈴木利根先生が会長です。演題数は67題。来年の54回は宮崎大学中馬秀樹先生担当、平成29年の55回は北里大学石川均先生ご担当との予定。

 現在の個人会員数は923人(うち臨床系が892、基礎系が27人です)でこのところほとんど増減なし。

 ASNOS(アジア神経眼科学会)の活動報告が柏井聡先生からなされました。中国で第8回アジア神経眼科学会が行われたという事です。中国でも神経眼科を学ぶ人々は増えているそうですが台湾、香港、中国本土と3つのグループがあるという解説はなるほどという所。

 学術委員会で昨年の神経眼科学会の時に行われた神経眼科知識評価プログラム(NOKAP)テスト実施報告がありました。106名が神経眼科相談医として登録され、2014年神経眼科相談医カードが送付されたそうです。(http://www.shinkeiganka.com/consult/index.html)

 抗MOG抗体陽性視神経炎大規模調査が進んでいるそうです。抗MOG抗体というのは抗Myelin oligodendrocyte glycoprotein (MOG)抗体の事です。また、レーベル病の全国調査も進行中とのことでした。

 神経眼科学会の理事長は現在若倉雅登先生ですが、任期満了に伴い次期理事長選挙が公示される予定です。石川弘先生(日本大学)と内海隆先生(内海眼科医院)が定年で理事を退任されます。これに伴って監事が平成27年度監事:石川弘(日本大学)、清澤源弘(清澤眼科)から、平成28年度は清澤源弘(清澤眼科)と鈴木利根(獨協大学越谷病院)
に変わります。

 学会の機関誌である神経眼科は現在はオンラインで公開されています。2015年の国別アクセスでは日本が16466件、米国が7828件だそうです。会員のメリットを高める為、本文全てのアクセス権は会員に限る認証によるようにしようという議案が出ていました。
(⇒帰宅後探してみたら、昨年の江本先生との共著記事も全文がみられました。)
原著および症例短報をぜひ多数投稿していただきたいという編集部からの発言もありました。月ごとの最多アクセス記事の一覧も示されていましたが、この5月以降では視神経脊髄炎(毛塚剛司)が5か月連続で1位を独占していました。

 日本神経眼科学会功労賞(石川メダル)の受賞者は委員長と4人の委員が選考しますが、今年第18回は柏井聡先生と三村治先生だそうです。日本神経眼科学会国際奨学金(筒井-藤野基金)第24回受賞者はShao-Chun Chenさん(台湾)だそうです。
 
 日本神経眼科学会学術賞は臨床報告部門:澤村裕正、臨床研究部門:秋山久尚、後関利明。

 あとは昨年度予算の会計監査で監事の石川弘と清澤源弘が誤りなしとして監査報告して終了。

 同様の内容は11月6日12:00-13:00の評議員会で承認されました。このあと7日14:00-15:00の総会に上程されます。

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