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2015年10月20日

7094:わたし遺産:エッセー作品募集だそうです

7094:わたし遺産:エッセー作品募集だそうです

「知ってもらいたい」との素朴な思いを大切に 栗田亘さん 2015年10月19日

 人類が未来へと引き継いでいく世界遺産のように、私たち一人ひとりにとってかけがえのない「人、モノ、コト」を後世に伝えていく……。そんな「わたし遺産」の受け付けが始まった。今年で3回目の募集となる。どんな視点で題材を考えればいいのか。前2回に引き続き今回も選定委員を務めるコラムニストの栗田亘さんに語ってもらった。

――前2回の作品を通して感じたことを聞かせてください

 アンリ・カルティエ=ブレッソンという写真家が撮った、有名なモノクロ写真があります。水たまりをポイッと飛び越える男性、水面に映る姿、周りの駅の風景が、人々の頭に残って離れないわけです。日常の風景だけど、一枚で当時のことが想像できる。ベストなシャッターチャンスの瞬間です。

 その一瞬に近いものを、「わたし遺産」の応募作品からも感じました。娘の手から離れた風船を若者が取り戻してくれたという話も、心が触れ合うことが今の世の中でもあるんだという、すてきな瞬間です。

 作品ごとに、場面場面は違います。セピア色の思い出のアルバムだったり、一瞬の写真というよりはムービーで捉えた普段の生活だったり。2回を経て「わたし遺産」の裾野が広がりました。私でありながら私たちでもあるような、共感度が高くてみんなを包み込んでいくような力が、第3回で感じられるのではと予感しています。(以下略)

清澤のコメント;下のリンクから前2回の作品を開いてみました。(http://www.smtb.jp/personal/watashi-isan/)著作権を守る為か、作品はテキストではなく画像にして掲示されていますのでここには引用しませんが、どれも大変優れたものでした。そちらもお勧めです。
 このブログ読者の方々には、ご訪問のお礼に冒頭の話の写真をお目に掛けましょう。私も大好きな写真で、場所はパリのリヨン駅だったと記憶しています。
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