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2015年10月15日

7078 老眼をはじめ「エイジング」受け入れる傾向強く、「公表に好感」も9割超

7078 老眼をはじめ「エイジング」受け入れる傾向強く、「公表に好感」も9割超

「若く見せる」よりも「自然体な姿」 老眼

 40代後半から50代前半にかけての女性で、老眼をはじめとした年を重ねての変化、いわるう「エイジング」を受け入れる傾向が強まっているようだ。

50歳前後の女性を調査

 調査会社、クリエイティブサーベイが10月8日に伝えているもの。

 同社は45歳から50歳の女性を対象として、インターネットを通して「老眼に関する意識調査」を実施。老眼の公表についての抵抗感や公表している人への印象。さらに、年を重ねての体の変化の捉え方や対応について質問している。

 ここからエイジングに抵抗するよりも受け入れるような回答が目立っていると分かった。

◎老眼には「抵抗はない」

 老眼の公表についての抵抗感については、抵抗感のない人が大半であると分かった。

 具体的には、抵抗感があまりないと回答した人は33.7%、全く抵抗感がない人が38.7%。合わせて7割近くはどちらかと言えば抵抗感がないという結果になっている。

 さらに、老眼を公表している人への印象も好ましく映っているようだ。

 同世代で老眼を公表している人に好感を持つか聞いたところ、「好感が持てる」と回答した人が42.8%で、「どちらかというと好感を持てる」と回答した人が49.0%と、全体では9割を超える人は好感を持つ傾向があった。

◎年を重ねる変化は自然

 その背景としては、老眼をはじめ年を重ねること、いわゆる「エイジング」に伴う変化を受け入れようとする傾向が強まっている面があるようだ。

 調査では「あなたは加齢による体の変化について、どのように考えていますか?」と聞いている。

 この質問に対して、「自然なことだと考え、前向きに受け入れることができる」と回答したのが30.8%、「仕方のないことだと考え、受け入れることができる」と回答したのが60.5%。9割を超える人が受け入れる姿勢を示している。

 自分の外見についてどのように向き合いたいかも質問。「年齢に応じた自然体なメイクやファッションに気をつけたい」という選択肢を選んだ人が58.8%と最も多く。続いて「どちらかと言うと、自分のプラスな部分を引き立たせることで、ありのままの魅力を引き出せるようにしたい」の28.3%となっていた。

 一方で、「できるだけ若く見られるようなメイクやファッションに気をつけたい」「どちらかと言うと、自分のマイナスな部分を取り繕うことで、若く見えるように努力したい」という選択肢を選ぶ人はそれぞれ約1割にとどまり少数派となっていた。

 年を重ねることへの抵抗よりも、むしろ順応していこうとする考えが強い傾向となっていた。

◎5年ほどで変化あり

 この5年ほどで、「実年齢より若く見せる」から「実年齢に応じた自然体な姿」へと考え方が移ろっていると、女性は見ている。

 調査では、女性の年齢との向き合い方が、社会的にどのように変化しているかを聞いている。

 2010年については「実年齢よりも著しく若く見える」という考え方を支持する傾向があったと見る人は66.2%だったのに対して、2015年については52%まで減少。代わってこの5年間で「実年齢に応じた自然体な姿」を支持する傾向があるという回答は、33.8%から48%に増加していた。

 「美魔女」といった言葉が流行した5年前から変化していると調査では指摘している。

◎「キャリア・アイの考え方で」

 調査では老眼のネガティブなイメージについて聞いており、およそ7割はネガティブなイメージがあると回答していた。加齢に伴う変化を受け入れながらも、言葉のイメージには負の面を感じているという結果になっている。

 この調査に寄せて、2011年に日本コンタクトレンズ学会総会会長を務めた小玉眼科医院(京都府城陽市)理事長の小玉祐司氏は、最近はパソコンやスマートフォンなどの画面を近くで見る機会が多くドライアイになったり、目のピントを合わせる「毛様体筋」と呼ばれる筋肉の緊張が続いたりして、目の疲れを感じやすくなっていると説明。

 目の調整力が低下する老眼の症状を我慢せずに、眼科受診をすると良いと勧めている。

 さらに、老眼の始まる年齢は個人差があると指摘。老眼は老化と短絡的に捉えず、積み重ねてきたキャリアに伴う目の症状と捉えて、老眼を「キャリア・アイ」と受け入れるとよいのではと提案している。

 老眼の公表への抵抗感は薄れている中、症状を感じたら医療機関の戸をたたいてみたい。

(Medエッジニュース)

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