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2015年10月11日

7058;ヘアカラーかぶれ周知を 症状出たら使うたび重症化

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7058;ヘアカラーかぶれ周知を 症状出たら使うたび重症化
(http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/238387)2015年10月11日 09時02分

■消費者事故調が提言へ

 ヘアカラーや白髪染めなど医薬部外品の染毛剤による皮膚障害について、調査を進める消費者安全調査委員会(消費者事故調)は10日までに、一度症状が出ると使うたびに重症化するといった特性がほとんど知られていないとして、消費者への継続的な周知を国に促す方針を固めた。関係者への取材で分かった。(注略)

眼科医清澤のコメント:薬剤には使用する患者さんの体質に応じて副作用を生じることが有ります。その多くはアレルギーのもので、眼科では点眼薬をつけたら眼の周りが赤く腫れて、結膜も赤く充血し、時にはひどくかゆい等という事を訴える場合があります。
 そのほか、漆の樹液その他の何かに触ったりした場合に接触皮膚炎を生じる場合があります。漆科のマンゴーが苦手という人もいるでしょう。この染髪剤に対する反応もこの範疇に入るものであろうかと思われます。私も、髪を染めてもらったら頭皮が腫れてかゆくて困ったという相談を受けたこともあります。その様な場合なら、早速アレルギーにも詳しい皮膚科への受診を勧めることにしています。

ーー 引用続きです --
 事故調は調査結果と国への提言を今月中に報告書にまとめる。子どもはアレルギー反応が起きやすいとし、注意を促すことも盛り込む方向だ。

 自宅や美容院で使う染毛剤は、含まれる成分「パラフェニレンジアミン」でアレルギー反応が起き、頭皮や首、顔に激しいただれやかぶれなどを起こす恐れがある。消費者庁には2010年度以降の約5年間で千件超の被害相談事例が寄せられ、うち約170件は1カ月以上の重症だった。

 事故調は、理美容業界を所管する厚生労働省に対し、店で使う場合には事前に顧客にリスクを説明し、異常が出た経験がないか確認に努めるよう指導の徹底を提言。製造販売業者には、包装や説明書の警告文をより分かりやすく表示し、ウェブサイトに重症例の写真を掲載するなど、リスクが消費者に的確に伝わる仕組みの検討を促す。

 一方、それまで異常がなくても、使い続けると体質の変化で、突然発症する恐れがある性質も知られていないと指摘。消費者庁と厚労省に、注意喚起や情報提供をするよう求める。

 使用前に、薬剤を皮膚に塗って反応するかどうか調べるパッチテストを、正しい方法で行うことにも言及。ただ、現在の方法は約30分後と約48時間後に皮膚の状態を観察するなど、手間や時間がかかることからほとんど行われていない実態があるとして、やりやすい方法の導入検討も求める。

 調査は昨年10月に開始し、業界団体へのヒアリングのほか、消費者や理美容師の意識調査などを行った。

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