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2015年9月18日

6978:『東京家族』は、2013年の日本映画

『東京家族』(とうきょうかぞく)は、2013年の日本映画。

清澤のコメント:
 前から見たいと思っていた映画でしたがHuluで見ることが出来ました。
 3人の子供が住む東京へ老夫婦が上京してきます。あたかも長男は東京近郊の小児科開業医。長男の家、長女の家と順に泊まってゆきますが、初めの歓迎一色から、いつお父さんたちは田舎に帰ってくれるのだろう?という雰囲気に変わってゆきます。
 父親は、亡くなった親友の未亡人を訪ねますが、連れて行ってくれた友人の家に泊めてもらうという思惑も外れ、夜になってゆくところがないという事になってしまいます。母親は出来が悪いとされていた次男のアパートを訪ね、そこで次男の婚約者を紹介されます。その日、母親は脳出血で意識を失い、そのまま帰らぬ人となります。医師である長男は、その死を当然のごとく、淡々と受容してしまいます。
 遺骨を抱えて瀬戸内の島に帰っての葬儀。後始末もそこそこに、長男、長女夫婦は東京に帰ってしまいます。最後まで数日間も残ってくれたのは出来が悪いと思われてきた定職にも付いていない次男とその婚約者であった。父親はその島で隣人に囲まれて一人で暮らす覚悟を固める:という話でした。
 悪いことではないのですが、医師である長男は母親の死を激するところなく淡々と理解するという所が。自らにも比して心に沁みました。
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小津安二郎監督による『東京物語』(1953年松竹)のリメイクであるが、広島側の舞台が尾道から豊田郡大崎上島町に変更され撮影されている。キャッチコピーは「おかしくて、かなしい。これは、あなたの物語です。」。

もともとは2011年12月公開予定であったが、東日本大震災によって公開が延期となった。それとともに脚本の一部を改訂し、主演の老夫婦の配役を菅原文太と市原悦子から、橋爪功と吉行和子に変更。また長女役も室井滋から中嶋朋子に交代した。

全国317スクリーンで公開され、2013年1月29、20日の初日2日間で興収2億961万6,000円、動員動員19万4,902人になり、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第2位となった。2014年1月発表の最終興収は18.2億円。

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